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上腕骨内側上顆炎 : ミニ英和和英辞書
上腕骨内側上顆炎[じょうわんこつ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [じょう]
 (n,pref,suf) 1. first volume 2. superior quality 3. governmental 4. imperial 5. top 6. best 7. high class 8. going up 9. presenting 10. showing 1 1. aboard a ship or vehicle 12. from the standpoint of 13. as a matter of (fact) 13. superior
: [ほね]
  1. (adj-na,n) bone 
: [うち]
 【名詞】 1. inside 
内側 : [うちがわ]
 【名詞】1. inside 2. interior 3. inner part 4. medial
: [はた]
 【名詞】 1. (1) near 2. close 3. beside 4. vicinity 5. proximity 6. besides 7. while 8. (2) third person
: [ほむら, ほのお]
 【名詞】1. flame 2. blaze

上腕骨内側上顆炎 ( リダイレクト:野球肘 ) : ウィキペディア日本語版
野球肘[やきゅうひじ]
野球肘(やきゅうひじ)は、野球の投球動作を積み重ねることにより起こる痛みである。正式な医学的名称は、傷害の部位によって異なる。別名、リトルリーガー肘リトルリーガーエルボーベースボール肘ベースボールエルボーとも呼ばれる。一般に野球投手に多く見られる。症状は投球の際に肘に激しい痛みを覚え、投球を困難にさせ、日常生活でも痛みや、肘が曲がらない、伸ばせないなどの運動障害を起こす。一球で野球肘になることはなく、長期間に渡る、悪いフォームでの投球、過度の投球による肘の酷使によって起こる。そのため野球肘は怪我ではなく故障であるといえる。また類似のものとしてテニス肘がある。
10代前半で発症する例が多い。プロ野球選手では、金田正一村田兆治荒木大輔桑田真澄近藤真一松坂大輔田中将大らが患った。
== 原因 ==
主な原因として、過剰な投球数などの肘の酷使による疲労が考えられる。特に、カーブなどの腕を捻りながら投げる変化球は肘への負担が大きく、野球肘になりやすい。筋肉、筋、靭帯神経損傷し、痛み痺れ関節変形硬直拘縮により、肘が曲がらない、伸ばせないという運動障害が起こる。関節内の骨がかけたり、軟骨が関節から剥離、壊死、欠損し、通称、関節ねずみと呼ばれる、離断性骨軟骨炎が起こり、関節内で関節遊離体がひっかかり、痛みや運動障害を発症する。重度になると骨が軽石のようにスカスカになってもろくなり、痛みと運動障害が発生して日常生活にも支障をきたす。関節の変形が起こったら治癒することは困難である。〔 http://takaidoseikotuin.com/yakyukata_yakyuhiji/yakyuhiji.html 〕〔http://www.zamst.jp/tetsujin/throwers-elbow/ 〕〔 http://www.med.miyazaki-u.ac.jp/community-medicine/child/kansetsu/yakuuhiji.htm 〕
投球フォームに無理があることも考えられる。フォームの欠点は人それぞれであるが、多くの場合、投球のリリースの際に上体が開いている(正面を向いてしまっている)ことにより、が体から遠くを通り、肘にかかる負担を大きくしていることによる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「野球肘」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Little League elbow 」があります。




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