翻訳と辞書
Words near each other
・ 上脘穴
・ 上脚
・ 上脳
・ 上腋窩リンパ節
・ 上腓骨筋支帯
・ 上腕
・ 上腕、二の腕(肩と肘の間の部分)
・ 上腕三頭筋
・ 上腕三頭筋反射
・ 上腕三頭筋腱反射
上腕二頭筋
・ 上腕二頭筋断裂
・ 上腕二頭筋腱膜
・ 上腕二頭筋長頭腱
・ 上腕伸筋
・ 上腕動脈
・ 上腕回旋静脈
・ 上腕尺骨頭
・ 上腕屈筋群
・ 上腕撓骨神経


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

上腕二頭筋 : ミニ英和和英辞書
上腕二頭筋[じょうわんにとうきん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [じょう]
 (n,pref,suf) 1. first volume 2. superior quality 3. governmental 4. imperial 5. top 6. best 7. high class 8. going up 9. presenting 10. showing 1 1. aboard a ship or vehicle 12. from the standpoint of 13. as a matter of (fact) 13. superior
: [に]
  1. (num) two 
二頭筋 : [にとうきん]
 (n) biceps
: [あたま, とう]
 【名詞】 1. counter for large animals 
: [すじ]
 【名詞】 1. muscle 2. string 3. line 4. stripe 5. plot 6. plan 7. sinew 

上腕二頭筋 : ウィキペディア日本語版
上腕二頭筋[じょうわんにとうきん]

上腕二頭筋(じょうわんにとうきん、biceps brachii )は人間の上肢の筋肉。腕を曲げた時によく浮き出る筋肉で通称力こぶと呼ばれている。しばしば上腕二頭筋を見せることは力強い男性のイメージを作り出し、アメリカンコミックポパイボディビルのポーズなどに良く見られる。
二頭の名の通り起始部が長頭と短頭に分かれている。長頭は肩甲骨関節上結節から起こり、上腕二頭筋長頭腱として関節包内・上腕骨結節間溝を通り、大部分は橈骨粗面に停止する。一部は尺骨の前腕筋膜に停止する。短頭は肩甲骨烏口突起から起こり、停止部は長頭と同様である。
支配神経は腕神経叢の外側神経束の枝である筋皮神経である。
作用としては前腕の屈曲と回外(肘を90°で固定し手のひらを上に向ける動作)を行う。屈曲時には上腕筋烏口腕筋などと共に協調して働くが、純粋に前腕の屈曲をする主動作筋は上腕筋である。前腕屈曲位の拮抗筋は上腕三頭筋となる。前腕の回外は回外筋腕橈骨筋などと協調して働く。大部分のドアのノブや螺子が右回りに作られているのは前腕の回外時に出る力が上腕二頭筋によって回内時よりも力が出やすいためである。
上腕二頭筋全体を効率よく鍛える種目はダンベルカールやバーベルカール、短頭を鍛えるにはコンセントレーションカールやプリーチャーベンチカール、長頭ならインクラインカールやインクラインハンマーカールなどが効果的である。他にも、ナローチンニング(懸垂)なども効果的である。

== 参考文献 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「上腕二頭筋」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.