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三陸沖地震 : ミニ英和和英辞書
三陸沖地震[さんりくおきじしん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [み]
  1. (num) three 
: [りく, ろく]
 (adj-na,n) six (used in legal documents)
: [おき]
 【名詞】 1. open sea 
: [ち]
  1. (n,n-suf) earth 
地震 : [じしん]
 【名詞】 1. earthquake 

三陸沖地震 : ウィキペディア日本語版
三陸沖地震[さんりくおきじしん]
三陸沖地震(さんりくおきじしん)は、日本東北地方三陸沖太平洋の地下を震源として発生した地震の総称である。
== 概要 ==
三陸沖地震は、東北地方太平洋沿岸(三陸海岸)の沖合いに位置する日本海溝における海溝型地震の中でも、特に遠方の海域で発生する地震である。
震源が海溝側付近にあるものと推定され、人が住む陸地までの距離があるため、陸上で観測される震度と地震に伴って発生する津波の大きさとの相関は低い。すなわち、観測された震度が小さくとも大きな津波が発生する場合がある。また、震源域における地震動自体が小さいにもかかわらず大きな津波となる津波地震が発生することもあり、明治三陸地震(M8.2 - 8.5)のように地震による直接の被害はほとんどないにもかかわらず、甚大な津波被害を引き起こしたケースがある。津波は太平洋沿岸各国に到達していることが観測されており、特に日本の三陸海岸一帯に激甚な被害をもたらすことが多い。
2011年3月11日には、三陸沖を震源としながら岩手県沖から茨城県沖まで広範囲の固有震源領域を巻き込んで大規模な連動型地震となった、東北地方太平洋沖地震も発生している。この地震により三陸海岸を中心に北海道から関東地方にかけて大きな津波が発生。また、三陸沖を震源とする複数の余震も発生している。この地震発生を期に「三陸沖から房総沖にかけての地震活動の長期評価」は大幅に見直され、「東北の太平洋沿岸に巨大津波を伴うことが推定される地震」は、平均再来間隔が約600年と評価された〔 三陸沖から房総沖にかけての地震活動の長期評価(第二版)について〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「三陸沖地震」の詳細全文を読む




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