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三十節重機関銃 : ミニ英和和英辞書
三十節重機関銃[さんじゅう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [み]
  1. (num) three 
三十 : [さんじゅう]
  1. (num) thirty 
: [とお]
  1. (num) 10 2. ten 
: [せつ, ぶし]
  1. (n-suf) tune 2. tone 3. knot 4. knob 5. point
: [おも]
  1. (adj-na,n) main 2. principal 3. important
重機 : [じゅうき]
 (n) heavy machine gun
重機関銃 : [じゅうきかんじゅう]
 (n) heavy machine gun
: [き, はた]
 (n) loom
機関 : [きかん]
 【名詞】 1. (1) mechanism 2. facility 3. engine 4. (2) agency 5. organisation 6. institution 7. organ 
機関銃 : [きかんじゅう]
 【名詞】 1. machine gun 
: [せき, ぜき]
 (suf) honorific added to names of makuuchi and juryo division sumo wrestlers
: [じゅう, つつ]
 【名詞】 1. gun (barrel) 

三十節重機関銃 ( リダイレクト:ブローニングM1917重機関銃 ) : ウィキペディア日本語版
ブローニングM1917重機関銃[ぶろーにんぐ]

ブローニングM1917重機関銃(ブローニングM1917じゅうきかんじゅう)は、1901年アメリカで開発された重機関銃である。
== 開発経緯 ==
設計は、アメリカ銃器デザイナーであるジョン・ブローニングにより設計され、開発自体は1900年から始まったとされる。開発にはそれまでブローニング自身が試作した反動利用式機関銃であるコルト・ブローニングM1895重機関銃をさらに発展・改良させることで進められ、1901年に試作銃が完成する。
その後、アメリカ陸軍で早速この試作銃の射撃テストが行われたが、アメリカ陸兵器局では当初、軍では既にマキシム製の水冷機関銃が配備されていたことから、この試作機関銃に対し、あまり興味を持たれる事は無かったとされる。しかし、数回の射撃テストやマキシムやヴィッカース重機関銃との比較性能試験も行った結果、両機関銃よりも優秀である事を認め、1917年ブローニングM1917重機関銃としてアメリカ陸軍で正式採用を決めた。
特徴としては、銃身の冷却機構にコルト・ブローニングM1895の失敗から、マキシム機関銃と同じ水冷式を採用。さらに弾薬は、.30-06スプリングフィールド弾(7.62x63mm)を採用、機関部の発射方式にはショートリコイル式(反動利用式)を採用している。弾薬の給弾方式にはそれまでブローニングが開発してきた機関銃と同じくベルト給弾式を採用、水冷機構部分は外見上マキシム機関銃の物と似ているが、内部の冷却構造は全く違ったものを採用しており、マキシム機関銃に比べはるかに軽量であったとされる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ブローニングM1917重機関銃」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 M1917 Browning machine gun 」があります。




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