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万年茸 : ミニ英和和英辞書
万年茸[まんねんたけ]
(n) bracket fungus (Ganoderma lucidum - formerly Fomes japonicus)
===========================
: [よろず]
  1. (adv,num) 10,000 2. ten thousand 3. myriads 4. all 5. everything
万年 : [まんねん]
 【名詞】 1. ten thousand years 2. eternity 
万年茸 : [まんねんたけ]
 (n) bracket fungus (Ganoderma lucidum - formerly Fomes japonicus)
: [ねん, とし]
  1. (n-adv,n) year 2. age 
: [きのこ]
 (n) mushrooms
万年茸 ( リダイレクト:霊芝 ) : ウィキペディア日本語版
霊芝[れいし]
霊芝(レイシ、''Ganoderma lucidum'' (Leyss. ex. Fr.) Karst)はマンネンタケ科の一年生のキノコで、形態は系統により様々に変化する。肉質はコルク質様で表面はニスがかけられた様な光沢がある。別名万年茸(マンネンタケ)、霊芝草(れいしそう)。

== 概要 ==
霊芝は一般的にマンネンタケ科の万年茸(マンネンタケ)を指し、他に門出茸、仙草、吉祥茸、霊芝草、赤芝などの呼称で呼ばれている。古名には、三秀〔『楚辞』〕、芝〔『爾雅』〕がある。色の異なる紫芝、黒芝、青芝、白芝、黄芝もあるが、紫芝は近縁種の''Ganoderma japonicum'' (Fr.) Lloyd とされ、他の4色は2種のいずれかに属することが多い。成長し乾燥させたものを霊芝として用いるが、子実体は木質で直接の食用には適さず、適当な大きさに切り、熱水で煎じて抽出液を服用する他、薬用酒とする。後漢時代(25-220)にまとめられた『神農本草経』に命を養う延命の霊薬として記載されて以来、中国ではさまざまな目的で薬用に用いられてきた。日本でも民間で同様に用いられてきたが、伝統的な漢方には霊芝を含む処方は無い。子実体はさまざまな多糖類(β-グルカンなど)やテルペノイドを含む。他のきのこのβ-グルカン同様、抗腫瘍作用の報告は多いが、ほとんどは試験管や動物実験で、ヒトでの臨床報告は限られている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「霊芝」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Lingzhi mushroom 」があります。




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