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一億総白痴化 : ミニ英和和英辞書
一億総白痴化[いちおくそうはくちか]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [いち]
  1. (num) one 
一億 : [いちおく]
 【名詞】 1. 100,000,000 2. one hundred million 
: [おく]
  1. (num) 100,000,000 2. hundred million 
: [そう]
  1. (n,pref) whole 2. all 3. general 4. gross 
: [しろ]
 【名詞】 1. white 
白痴 : [はくち]
 idiocy
: [か]
 (suf) action of making something

一億総白痴化 : ウィキペディア日本語版
一億総白痴化[いちおくそうはくちか]

一億総白痴化(いちおくそうはくちか)とは、社会評論家大宅壮一が生み出した流行語である。「テレビというメディアは非常に低俗なものであり、テレビばかり見ていると、人間想像力思考力を低下させてしまう」という意味合いの言葉である。
== 原典 ==
ものである。


東京新聞夕刊1957年1月27日のコラム「放射線」欄で、テレビの卑俗さについて「ある人はこれを国民白痴化運動」と言ったとする記事が出た〔鷹橋信夫「一億総白痴化」『大衆文化事典』1991年p49-50〕。記事は「閑息亭」のペンネームで投稿されたが、鷹橋信夫は筆致が大宅と似ているとして、この記事が原典だと示唆した〔。
朝日放送の広報誌『放送朝日』は、1957年8月号で「テレビジョン・エイジの開幕に当たってテレビに望む」という特集を企画し、識者の談話を集めた。このなかでの松本清張の「かくて将来、日本人一億が総白痴となりかねない」という表現で「総」がついた点を今野勉は重要視した〔今野勉『テレビの青春』,NTT出版,2009,p25-26〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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