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ヴードゥー・ラウンジ : ミニ英和和英辞書
ヴードゥー・ラウンジ[らうんじ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ラウンジ : [らうんじ]
 【名詞】 1. lounge 2. (n) lounge

ヴードゥー・ラウンジ : ウィキペディア日本語版
ヴードゥー・ラウンジ[らうんじ]

ヴードゥー・ラウンジ』(''Voodoo Lounge'')は、1994年にリリースされたローリング・ストーンズのアルバム。'Voodoo Lounge'')は、1994年にリリースされたローリング・ストーンズのアルバム。')は、1994年にリリースされたローリング・ストーンズのアルバム。
== 概要 ==
ヴァージン・レコードとの新たな契約下での第一作。前オリジナル・スタジオ録音作『スティール・ホイールズ』以来5年ぶりの作品であり、ビル・ワイマン脱退後初の作品となった。
キース・リチャーズの『メイン・オフェンダー〜主犯〜』、ミック・ジャガーの『ワンダーリング・スピリット』発表後、両名はストーンズの新作のための曲作りを1993年4月に開始する。共同プロデューサーにはドン・ウォズが起用されることとなった。レコーディングは、ロン・ウッドアイルランドの自宅でのリハーサル後9月に開始し、11月には機材をダブリンのウィンドミル・レーン・スタジオに移し継続された。ビル・ワイマンが脱退した後、バンドは正式ベーシストを採用しなかったが、ダリル・ジョーンズがその代役を務めることとなった。ミステリーギター、ミステリードラムなどのクレジットがあり、このうち「ムーン・イズ・アップ」でのチャーリー・ワッツによるミステリードラムは、ポリバケツの中をスティックで叩いた音だと言われている。
年明けにロサンゼルスでレコーディングを行い、アルバムは完成、8月に始まるワールド・ツアーのリハーサルを開始した。「ラヴ・イズ・ストロング」は、アルバムから最初のリカット・シングルとしてリリースされ、イギリスでは14位に到達したが、アメリカでは91位までしか上がらなかった。ストーンズとしては初めての、チャート入りしなかったシングルとして不名誉な記録となり、同様に『ヴードゥー・ラウンジ』はアメリカでヒットシングルを記録しなかった最初のストーンズのアルバムとなった。
本作は1994年7月に発表され、イギリスでは1位、アメリカでは2位とダブル・プラチナを記録した。多くの評論家が『スティール・ホイールズ』のサウンドとは対照的な希薄なサウンドを指摘した。しかし、原点であるブルースを大胆に解釈した内容の濃さに加えて、ウォズ・ノット・ウォズなどの活躍で知られるドン・ウォズ の息の合ったコンビネーションなどが注目を浴び、結果的にストーンズの音楽的な手腕を知らしめた。また、ワールド・ツアーが継続中の1995年前半に本作はグラミー賞最優秀ロック・アルバム賞を受賞し、「ラヴ・イズ・ストロング」に続くシングル、「ユー・ガット・ミー・ロッキング」「アウト・オブ・ティアーズ」「アイ・ゴー・ワイルド」はイギリスではマイナー・ヒットとなり、アメリカではラジオ局で頻繁にオンエアされた。このうち、「アイ・ゴー・ワイルド」を除く3曲のカップリングにはアウトテイクが用いられた。「ラヴ・イズ・ストロング」は「ザ・ストーム」と「ソー・ヤング」、「ユー・ガット・ミー・ロッキング」は「ジャンプ・オン・トップ・オブ・ミー」、「アウト・オブ・ティアーズ」は「アイム・ゴナ・ドライヴ」である。
なお、日本語版CDではストーンズファンである山川健一の書き下ろし小説も歌詞カードとともに掲載された。
また、ストーンズ初の試みとして、本作をモチーフにした、Windows95用インタラクティヴCD-ROMも発売された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ヴードゥー・ラウンジ」の詳細全文を読む




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