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ヴォルヒャー・コイター : ミニ英和和英辞書
ヴォルヒャー・コイター[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ヴォルヒャー・コイター : ウィキペディア日本語版
ヴォルヒャー・コイター[ちょうおん]

ヴォルヒャー・コイター(Volcher Coiter、Volcher Coyter、Koyter、Volcherusなどと表記される1534年 - 1576年7月5日 )は、オランダネーデルラント)生まれの医師解剖学者鳥類学者である。
フローニンゲンで生まれた。その経歴はついては知られていない。ドイツでレオンハルト・フックス医学を学び、イタリアの医師、博物学者ウリッセ・アルドロヴァンディ(Ulisse Aldrovandi)の後見を受けて、イタリアで活動したと思われている。パドゥアガブリエレ・ファロッピオと働き、ローマエウスタキウスと働いた。
1562年から1566年まで、ボローニャ外科学論理学の講義を行ったが、改革派に加わり、異端審問にかけられ、1年間留置された。1569年まで新教派のアンベルグのルイ6世に保護をうけ、1569年にニュルンベルクの医師に任命された。この時期、植物学者ルドルフ・ヤーコプ・カメラリウスと交流があった。プファルツ=ジンメルンヨハン・カジミールが1576年に、ユグノーを支援するためにフランスに攻め入った軍勢に軍医として加わり、帰還中にシャンパーニュで没した。
コイターは発生学の分野でニワトリ孵化するまで、連続して観察したことなどで知られる。コイターの解剖図は日本に伝わり、『解体新書』刊行時に参照された『コイテル解体書』である。
==著書==

* De ossibus et cartilaginibus corporis humani tabulae, Bolonga 1566(人間の骨格図)
* Externarum et internarum principalium corporis humani partium tabulae atque anatomicae exercitationes observationesque variae, novis et artificiosissimis figuris illustratae, Nürnberg 1572(人体解剖図)
* Diversorum animalium sceletorum explicationes, cum lectionibus Fallopii de partibus similaribus humani corporis, Nürnberg 1575(動物の骨格図)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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