翻訳と辞書
Words near each other
・ ワールド・マスターズ
・ ワールド・マスターズ (ダーツ)
・ ワールド・マッチプレイ
・ ワールド・マッチプレイ (ダーツ)
・ ワールド・ミス・ユニバーシティ・コンテスト
・ ワールド・ミュージック
・ ワールド・ミュージック・アワード
・ ワールド・メイヤー
・ ワールド・メモリー・チャンピオンシップ
・ ワールド・モニュメント財団
ワールド・ヨーヨー・コンテスト
・ ワールド・ラグビー
・ ワールド・リーグ・レスリング
・ ワールド・リーグ戦
・ ワールド・レスリング・アソシエーション
・ ワールド・レスリング・アソシエーション (インディアナポリス)
・ ワールド・レスリング・アソシエーション (ティフアナ)
・ ワールド・レスリング・アソシエーション (バハ・カリフォルニア)
・ ワールド・レスリング・アソシエーション (メキシコ)
・ ワールド・レスリング・アソシエーション (ロサンゼルス)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ワールド・ヨーヨー・コンテスト : ミニ英和和英辞書
ワールド・ヨーヨー・コンテスト[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ワールド・ヨーヨー・コンテスト : ウィキペディア日本語版
ワールド・ヨーヨー・コンテスト[ちょうおん]
ワールド・ヨーヨー・コンテスト(英語:World Yo-Yo Contest、略称:WYYC)は、競技ヨーヨーの世界大会である。大会は毎年(近年は7月~8月の3日間が通例)開催されており、参加国はアメリカ・日本をはじめ十数カ国にのぼる。
2009年度の世界大会では、全部門(後述するフリースタイル競技全7部門・ラダー部門・Mods部門の9部門全て)において日本人が優勝した。2004年度にもフリースタイル競技全6部門で、日本人が優勝を独占したが、ラダー部門・Mods部門を含む優勝の独占は、世界大会史上初の快挙である。

== 歴史 ==
1932年ロンドンにて、第一回目となるヨーヨーの”世界大会”が開催され、ハービー・ロウが優勝したことが確認されている。ただし、運営母体や競技内容など、現在行われている世界大会との関連性はない。
1970年代に、コカ・コーラ社が日本のみならず世界各国でいわゆる「ヨーヨーチャンピオン」を派遣し、ヨーヨーを用いたコーラのプロモーションが展開された。コカコーラヨーヨーを用いたプロモーションは大成功を収めたが、ヨーヨー自体はブームの収束と共に姿を消し、文化や競技として定着するまでには至らなかった。
現在行われている世界大会の起源は意外と新しく、1992年にデール・オリバーらの呼びかけにより、トラックの荷台をステージにして、数十人が集まって世界大会を自称したところから始まったとされている。この大会では「フリースタイル演技」という概念が初めて取り入れられ、競技ヨーヨーとしての下地が作られた。また、コカコーラヨーヨー時代などで見られた、プロモーションのための”(作られた)チャンピオン”から、実力で勝ち取る”(本来の意味での)チャンピオン”にその価値が置き換わったことも特筆すべきだろう。
1992年以降は、細々ながらも毎年開催されるようになり、1998年には国際ジャグラーズ協会(略称:IJA)が開催する大会の一種目として開催されるなど、定着の兆しを見せ始めた。
1996年にはアメリカでヨーヨーブームが起こり、さらに翌年には日本でバンダイの「ハイパーヨーヨー」が社会現象となるほどの大ブームとなる。そのブームが海外にも広がる形で、世界大会の規模が急激に拡大することとなった。
ハイパーヨーヨーブームのピークを迎える1999年には、史上最大規模となるヨーヨーの世界大会がハワイで開催され、ハイパーヨーヨーで育った日本勢が多数出場し、彼らが上位を占める結果となった。
ブームが過ぎ去った2000年からは、適切な大会規模に縮小されたうえで、フロリダ州にて開催されるようになり、2001年からはフロリダ州オーランドのローゼンプラザホテルで毎年開催されている。
2013年2月には、世界各国のオーガナイザにより国際ヨーヨー連盟が設立、世界大会を世界各国で開催することが決定。2014年チェコ共和国プラハ)、2015年日本東京)、2016年にはアメリカ合衆国での開催が予定されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ワールド・ヨーヨー・コンテスト」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.