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ヨーヨー : ミニ英和和英辞書
ヨーヨー[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ヨーヨー : ウィキペディア日本語版
ヨーヨー[ちょうおん]

ヨーヨー(yo-yo)とは玩具またはスポーツの1つである。一般的に製もしくはプラスチック製の2つの円盤を短軸で連ね、(アクセルと呼ばれる)に(ストリングと呼ばれる)を巻きつけた形状をしたもののことを指す。遊ぶ際は紐の一端に輪を作り、そこにを通して円盤の部分を上下させて使う。
== 歴史 ==

遊具としてのヨーヨーの起源は古く、多くの古代社会においてヨーヨー遊びが取り入れられてきた。考古学的にみると、玩具として人形の次に古い起源を持つほどである。本来の起源は中国にあると考えられているが、古代ギリシアにおいても紀元前500年時点でヨーヨーに似た遊具が登場したことが分かっている。アテネの国立博物館には、ヨーヨー遊びが描かれた花瓶テラコッタ製のヨーヨーが展示されている。ヨーヨーは交易路を通じてアジアヨーロッパに広まり、スコットランドイングランドインドエジプトにまで伝わった。フランス革命当時は亡命者''émigré''の遊びとしてヨーヨー自体をémigretteまたはémigrantと呼び、大流行となった。フランス革命の混乱から来るストレス解消に役立つものだと捉えられていた。ヨーヨーはフィリピンにまで伝わったが、アメリカで大流行になるまでしばらくの間、地元民の遊びに留まっていた。
フィリピンにおいて、ヨーヨーは現代の形状に次第に近づいていった。このため、ヨーヨーは本来フィリピンに起源があり、数世紀の歴史があると主張するものもいる。yo-yo(ヨーヨー)という名前自体、タガログ語のcome-comeという意味を持つ単語に由来すると一部には信じられている。しかし、yo-yoはタガログ語由来ではなく、comeという意味を持つ単語はタガログ語では''dumating''である。ただし、yo-yoという語がフィリピンで使われていた他の言語に由来する可能性はあり、その理由として、yo-yoという単語が印刷物に現れたのは1860年に出版された「フィリピン語」の辞書であることが挙げられる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ヨーヨー」の詳細全文を読む




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