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ローリング・サンダー・レビュー : ミニ英和和英辞書
ローリング・サンダー・レビュー[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ローリング・サンダー・レビュー ( リダイレクト:ローリング・サンダー・レヴュー ) : ウィキペディア日本語版
ローリング・サンダー・レヴュー[ちょうおん]

ローリング・サンダー・レヴュー(Rolling Thunder Revue)は、1975年 - 1976年ボブ・ディランを中心としたミュージシャンらによって行われたライブツアーである。
== 概要 ==
アメリカ建国200周年にあたる1975年、それを記念した催しがアメリカ国内で盛んに行われた。ボブ・ディランもその一環として、アメリカのルーツを辿りながらライブを行うツアーを計画した。そして、アルバム『欲望』(発売は翌年)の録音が完了した直後にツアーを開始した。なおツアーの名称は、ネイティブ・アメリカンにおいて祈祷師のような特殊な能力を有する人物「ローリングサンダー」に由来する。
このツアーには多くのミュージシャンなどが同行し、「グアム」というツアーバンドとして活動した。ディランのアルバム『欲望』に参加したロブ・ストーナー、スカーレット・リヴェラのほか、デヴィッド・ボウイと活動を共にしたギタリストとして知られるミック・ロンソン、ディランと長年親交のあるジャック・エリオットジョーン・バエズロジャー・マッギン、ボブ・ニューワース、キンキー・フリードマン、まだ若手であったTボーン・バーネット、デイヴィッド・マンスフィールド、スティーヴン・ソールズ、詩人のアレン・ギンズバーグなど、まさに大所帯でのツアーとなった。また、ロビー・ロバートソンリック・ダンコジョニ・ミッチェルパティ・スミス、リッチー・ヘブンズ、デニス・ホッパーなどのゲストが登場することもあった。
ライブ内容もディランだけでなく、「グアム」に参加しているミュージシャンのソロパフォーマンスも多く演奏され、ライブ時間は4時間にも及んだという。
その特異な趣向であったからか、予算を度外視したツアーだということや、60年代の理想を再現したなどと評されている。同時期に発生したパンク・ムーヴメントと併せて、商業化したロックへのアンチテーゼだったと評価する向きも多い。
このツアーは、第1期とされる1975年10月30日 - 12月8日の30公演と、第2期とされる1976年4月18日 - 5月25日の27公演の、2つの時期に分けて行われた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ローリング・サンダー・レヴュー」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Rolling Thunder Revue 」があります。




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