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ローバー・400 : ミニ英和和英辞書
ローバー・400[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ローバー・400 : ウィキペディア日本語版
ローバー・400[ちょうおん]
ローバー400(Rover 400)は、イギリスのローバー・グループが1990年から1999年まで販売していた乗用車である。
当時提携関係にあった日本の本田技研工業との共同開発車であり、シャシなどの多くをホンダ・コンチェルト(初代)または6代目欧州向けシビック(2代目)と共有していた。
== 概要 ==

=== 初代 XWD型(1989-1995年) ===

1989年に発売された英国製のコンパクトサルーン、及びステーションワゴンである。
この開発プロジェクトは本田技研工業(ホンダ)との協同作業によるもので、共同開発車であるコンチェルトとはシャシーなどを共用していた。基本的な車台はEF型シビックの流用で、各部補強を行なったものとされる。サスペンションに関しては、ローバー独自のストラット形式が採用されていた〔英国仕様のコンチェルトもフロントサスペンションはローバーが開発したストラット形式であり、製造もローバーの工場への委託だったため、当時のローバー車と同じ車台上3桁番号が与えられていた。〕。
エンジンバリエーションはホンダ・ZC型 SOHC 1.6L、DOHC 1.6Lと、ローバー製 Kシリーズ1.4Lとターボエンジン20T4Gが用意された〔ホンダガソリンエンジンは日本国内に流通しているホンダ車の物とは下番が異なり、ヘッドカバーなど細部に違いがある。〕。
日本ではローバージャパン1993年から発売を開始し、ホンダエンジンを搭載した「416SLi」、ステーションワゴン型である「416SLi Tourer (トゥアラー)」が輸入された。ターボモデルや、ローバー自社製エンジンを搭載したグレードは日本には導入されなかった。
日本では3ナンバーの普通乗用車扱いとなっていたが、これはフェンダーにモールを張って横幅を伸ばしたもので、基本的なサイズは5ナンバーであった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ローバー・400」の詳細全文を読む




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