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ロココの主題による変奏曲 : ミニ英和和英辞書
ロココの主題による変奏曲[ろここのしゅだいによるへんそうきょく]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ぬし, おも]
 【名詞】 1. owner 2. master 3. lover 4. god 
主題 : [しゅだい]
 【名詞】 1. subject 2. theme 3. motif 
: [だい]
  1. (n,vs) title 2. subject 3. theme 4. topic 
: [へん]
  1. (adj-na,n) change 2. incident 3. disturbance 4. strange 5. flat (music) 6. odd 7. peculiar 8. suspicious-looking 9. queer 10. eccentric 1 1. funny 1
変奏曲 : [へんそうきょく]
 (n) variation (music)
奏曲 : [そうきょく]
 (n) (abbr) sonata
: [きょく, くせ]
 【名詞】 1. a habit (often a bad habit, i.e. vice) 2. peculiarity

ロココの主題による変奏曲 : ウィキペディア日本語版
ロココの主題による変奏曲[ろここのしゅだいによるへんそうきょく]

ロココの主題による変奏曲(ろここのしゅだいによるへんそうきょく、:Вариаций на тему рококо、:Variations sur un thème rococo;「ロココ風の主題による変奏曲」とも訳される)イ長調作品33は、ピョートル・チャイコフスキーが作曲した2曲のチェロ管弦楽のための作品の内の1曲である。
==概要==
この曲は、その名の示すようにロココ様式風の主題を用いているが、これはチャイコフスキーの自作である。後述するように管弦楽の編成も18世紀風を意識した小規模なものである。
序奏と主題、それに7つ(本来は8つ:後述)の変奏が続けて演奏される。1876年12月から1877年1月にかけて、チャイコフスキーの親友であったヴィルヘルム・フィッツェンハーゲン1848年 - 1890年)のために作曲され、彼に献呈された。初演も1877年12月1日モスクワでフィッツェンハーゲンのチェロ独奏、ニコライ・ルビンシテインの指揮により行われている。
チェロ協奏曲と同一の、独奏チェロと管弦楽による編成であるが単一楽章であり、また「チェロ協奏曲」と名付けられていないため、この曲をチェロ協奏曲と呼ぶことはない。しかし、チェロと管弦楽のための作品としてはドヴォルザークチェロ協奏曲に次いで演奏機会が多く、チャイコフスキー国際コンクールチェロ部門の課題曲として用いられている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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