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ロイス家 : ミニ英和和英辞書
ロイス家[ろいすか]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [いえ, け]
  1. (suf) house 2. family 

ロイス家 : ウィキペディア日本語版
ロイス家[ろいすか]

ロイス家Haus Reuß)は、ドイツの領主の家系神聖ローマ皇帝の城代(Vogt)から領主・へと出世し、1778年に嫡系が帝国諸侯(ライヒスフュルスト)の地位を得たのを契機に、その他の系統も順次、諸侯の地位を獲得した。ロイス家の諸系統が統治したのはテューリンゲン地方の東部のフォークトラント(Vogtland)地方であった。ロイス家の諸家はそのほとんどが断絶したが、現在でも1系統のみが存続している。
== 歴史 ==

=== 起源 ===
ロイス家の始祖とされるのは、神聖ローマ皇帝ハインリヒ4世によってゲーラとヴァイダ(Weida)の城代(Vogt)に任命された、ハインリヒ・フォン・グライスベルク(Heinrich der Fromme vom Gleißberg、1120年頃没)という人物である。この人物の孫にあたるハインリヒ2世(Heinrich II. der Reiche、1209年以前に没)は、プラウエンの領地を購入した。彼の相続人たちは所領を何度か分割相続し、同家の者の領地はザクセン選帝侯領ニュルンベルクにも散在した。
ロイス家の先祖たちは12世紀に、ゼルベンラント(Sorbenland)、現在のフォークトラント(Vogtland)における神聖ローマ皇帝の城代を務めながら、徐々に領主として自立していった。彼らの支配領域は、かつては広範囲かつ一体性があり、現在のフォークトラント地方をほぼ覆っていたと考えられている。つまり一族の本拠であるプラウエンの城代領はもとより、テューリンゲン地方のシュライツ(Schleiz)、グライツ(:ja:グライツ とリンク -->" TITLE="Greiz">Greiz)、バート・ローベンシュタイン(Bad Lobenstein)、ヴァイダおよびゲーラ、フランケン地方のホーフおよびゼルプ(Selb)、ボヘミア地方のアッシュ(Asch)の各城代領を確保していたのである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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