翻訳と辞書
Words near each other
・ ボブ・ロバートソン
・ ボブ・ワイス
・ ボブ・ワイドラー
・ ボブ・ワインスタイン
・ ボブ・ヴィール
・ ボブ・ヴェルガ
・ ボブ佐久間
・ ボブ田中
・ ボブ石原
・ ボプタツワナ
ボヘミア
・ ボヘミア (小惑星)
・ ボヘミアのブランデンブルク人
・ ボヘミアの反乱
・ ボヘミアの森
・ ボヘミアの森と草原から
・ ボヘミアの森と草原より
・ ボヘミアの醜聞
・ ボヘミアガラス
・ ボヘミアニズム


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ボヘミア : ウィキペディア日本語版
ボヘミア

ボヘミア(、、, ベーメン)は、現在のチェコの西部・中部地方を指す歴史的地名。古くはより広くポーランドの南部からチェコの北部にかけての地方を指した。西はドイツで、東は同じくチェコ領であるモラヴィア、北はポーランド(シレジア)、南はオーストリアである。
この地方は牧畜が盛んである。牧童の黒い皮の帽子に皮のズボンにベストは、オーストリア帝国馬術や馬を扱う人たちに気に入られた。このスタイルは、オーストリアと遠戚関係にあるスペインを経て、アメリカカウボーイの服装になったといわれる。西欧にも伝わり、芸術家気取り、芸術家趣味と解されて、ボヘミアンやボヘミアニズムという言い方も生まれた。

== 名称 ==

ボヘミアをチェコ語ではチェヒ()と呼び、チェコ共和国()、通称チェコ()をチェヒとも呼ぶ。由来は6世紀頃までに形成されたチェコ人()にあり、意味は「『人々/光』の土地」である。
は、古代にボヘミアからモラヴィアスロバキアにかけての地域に居住していたケルト人の一派、ボイイ人(、)に由来し、意味は「『(戦士の)人々』の土地」と考えられている。ドイツ語ではベーメン()と言い、ラテン語の『ボヘミア』の語源と同じ由来と考えられている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ボヘミア」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.