|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
レーザーウェーブ(海外名:Shockwave)は『トランスフォーマー』シリーズのデストロンのキャラクター。六角形の顔に単眼だけがあり、その明滅で感情を表すという独特のデザインからか同名のキャラクターが他のシリーズに度々登場する。 == ジェネレーション1(G1) == 『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』の第1話から登場。役割は防衛参謀。光線銃に変形する。声を担当したのは英語版がコーリー・バートン、日本語版が島香裕。上半身だけ、または下半身だけロボットモードにする中間形態も存在するが、劇中では披露していない。 メガトロン/Megatronに絶対の忠誠を誓い、セイバートロンの留守を預かる〔作画ミスで地球にいる場面も度々見られた。〕。メガトロンも忠勇無双かつ己が分を弁えた軍人の鑑と考えている。サンストームらジェットロン部隊や非変形の部下を率いてセイバートロンをほぼ制圧していた〔但し、アルファートリン/Arphatrionや、ウーマンサイバトロン/Autobotwomanの完全駆逐までは出来なかった。〕。 『トランスフォーマー テレフォン』ではメガトロンと同じ銃タイプのトランスフォーマーであることを誇りにしていると発言している。 テックスペックによると、あらゆる周波数の電磁波を致死性レーザーに変化させる能力とホログラム映写能力を持ち、エネルギー消費の多さをカバーするために核燃料を摂取している。手持ち武器は専用のビームガンで、自身のガンモードを模している。左手がレーザー砲になっており、そこから通常のレーザーや当たった物体を消滅させるレーザーを放つ。だが、第1話では左手が普通の形状をしていた。ガンモードではメガトロンと異なり自力で浮遊が可能で、ガンモードに変形した状態でブルーティカス/Bruticusに使用されたことも。また、座右の銘に「軽はずみな行動よりも明晰な思考を先行させよ(Clarity of thought before rashness of action.)」とあるよう論理に重きを置く反面、冷酷で感情に疎い性格をしている。 メガトロンへの忠義に厚いという点では、野心家であり、デストロン軍団のボスの座を狙うスタースクリーム/Starscreemとは対照的だが、そういった上昇志向の違いから、セイバートロン星ではスタースクリームの行動に振り回されたり、怒りを買ってしまうシーンも目立つ。 『ザ・ムービー』ではユニクロン/Unicronの襲撃の際、迎え撃とうとするが、以後国内外ともにアニメには登場しておらず、戦死したという見方もある〔『2010』では、作画ミスによって色違いのレーザーウェーブが(場面によっては二体も)登場しているシーンもある。因みに『ザ・ムービー』の脚本段階では、ユニクロンがセイバートロン星を攻撃した際に戦死している。〕。 マーベルコミックではテックスペックの「論理に重きを置く」という設定を踏まえて自分こそリーダーに相応しいと考えている策謀家であり、アニメと逆にメガトロンと敵対し、刺客としてアニマトロンを送り込んだ事もある。 PlayStation 2のゲームソフト「トランスフォーマー」では、レーザーウェーブは2010年にも存在しており、かつて忠誠を誓っていたメガトロンが、ガルバトロンになってから粗暴になった事に失望して反逆、セイバートロン星が破壊されるほどの大事件を引き起こして、歴史を変えるためにロディマス達がコンボイの時代にタイムトラベルを行うきっかけを作る事になる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「レーザーウェーブ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|