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レナペ : ウィキペディア日本語版
レナペ

レナペ族(Lenape、レニ・レナペ族、Lenni-Lenape )あるいはデラウェア族(Delaware)は、アメリカ・インディアンの部族である。「レナペ」は彼らの言葉で「真の人間」という意味。
== 文化・歴史 ==
アルゴンキン語族に属し、現在でいうアメリカ東部ニューイングランドニューヨーク州ペンシルベニア州ニュージャージー州デラウェア州、デラウェア湾・デラウェア川一帯で、トウモロコシの栽培農場を中心に、多数の支族集団が小規模なウィグワムの集落を作って狩猟採集を行いながら点在していた。
部族名のレナペの別名「デラウェア」は、1610年ジェームズタウン入植のバージニア植民地総督に任じられた、第3代デラウェア男爵トマス・ウェストを記念して、サミュエル・アーガル大尉が入植地の湾をデラウェアと名付けたことに由来する。
以後、イギリス白人の入植による土地略奪と虐殺、また彼らが持ち込んだ天然痘風邪などの伝染病で部族の人数は減り、衰退した。白人のように牛や馬、羊といった家畜を飼う文化が無かったため、伝染病に免疫を持たず、ひとたまりもなかったのである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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