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レスリー・ハワード : ミニ英和和英辞書
レスリー・ハワード[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

レスリー・ハワード : ウィキペディア日本語版
レスリー・ハワード[ちょうおん]

レスリー・ハワードLeslie Howard、本名: Leslie Howard Stainer、1893年4月3日1943年6月1日)は、イギリス俳優。典型的なイギリス紳士役を得意とした。息子に俳優のロナルド・ハワードがいる。
== 経歴 ==

=== デビュー ===
レスリー・ハワードは1893年に裕福なユダヤ系ハンガリー人の株式仲買人の父とユダヤ系イギリス人の母との間に生まれた。大学の卒業後は銀行で働いていたが、第一次世界大戦で戦争疲労症になる。その治療の一環として芝居に出ることを医師に勧められる。甘いマスクと長身でスリムな体型で、舞台にでトップスターとしての地位を築き上げ、映画にもたびたび出演した。
1933年のロマンティック・コメディ『バークレー・スクエア』では、アカデミー賞に初ノミネート。翌年の『痴人の愛』では、セクシーで不思議なヒロインを演じたベティ・デイヴィスと共にまたもや注目される。冒険活劇『紅はこべ』では正義のヒーロー、紅はこべを演じた。この撮影中に、アレクサンダー・コルダ夫人のマール・オベロンと不倫関係になった。
1936年には、ハンフリー・ボガートとの舞台作品『化石の森』が映画化され、自由奔放な主役アラン役を演じた。ヒロイン役は再共演のベティ・デイヴィスだった。当初、悪役マンティ役はエドワード・G・ロビンソンの予定だったが、ハワードはボガートを推して「彼が出演しなければ自分もしない」とスタジオを説得した。ボガートはこの悪役が出世作となり、彼はこの恩は決して忘れず、ローレン・バコールとの娘が生まれると「レスリー・ハワード・ボガート」と名付けた。
1936年にはまた『ロミオとジュリエット』に出演し、43歳にしてティーンエイジャーの役を演じた。
1938年にはハワードの代表作のひとつとなった『ピグマリオン』(後に『マイ・フェア・レディ』としてリメイクされる映画) に主演。主役のヒギンズ教授を演じアカデミー賞主演男優賞にノミネート、ヴェネツィア国際映画祭では主演男優賞を受賞した。
1939年、大作『風と共に去りぬ』に出演、ヒロインのスカーレット・オハラが妄執する美男、アシュレー・ウィルクスを演じた。誠実だが気の弱いアシュレー役にハワードは最適だった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「レスリー・ハワード」の詳細全文を読む




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