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レザーフェイス : ミニ英和和英辞書
レザーフェイス[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

レザーフェイス : ウィキペディア日本語版
レザーフェイス[ちょうおん]

レザーフェイスは、映画悪魔のいけにえ』に登場する架空の殺人鬼。本名ババ(7作目ではジェディダイア)・ソーヤー(''Bubba(Jededlah) Sawyer'')。リメイク版の『テキサス・チェーンソー』ではトーマス・ブラウン・ヒューイット(''Thomas Brown Hewitt'')。モデルは実在の猟奇殺人鬼、エド・ゲイン
== ババ(ジェディダイア)・ソーヤー ==
演:ガンナー・ハンセン(第1作)、ビル・ジョンソン(第2作)、R・A・ミハイロフ(第3作)、ロバート・ジャックス(第4作)、ダン・イェーガー(第5作)
テキサス州にある荒野の一軒家に家族ぐるみで住んでいる。人肉を売りさばく肉屋に産まれた4人兄弟(内2人は双子)の4男。先天性の皮膚病の為、人の顔を剥いで作った仮面をいつもかぶっている。梅毒を患っている。
家族構成は、屠殺の名人である137歳の祖父、ミイラと化した祖母、金の亡者となって人肉を売りさばく長男ドレイトン(テレビ吹き替え版ではコック)・ソーヤー、ヒッチハイカーで自傷癖の兄がいる。2作目でヒッチハイカーの双子の兄、チョップトップがいることが判明した。
チェーンソーを片手に、近辺を訪れる若者達を追ってそれを斬り殺し、解剖して家具にしたり売りさばいたりする。巨漢であるがその足は驚く程速い。動物の骨をコレクションして自分の部屋や台所に飾るのが趣味。家族に対してはいたって従順である。女装趣味を持ち、化粧をしたりドレスで着飾ったりする。
テキサス州の片田舎にひっそりと暮らし、墓場から死体を盗みたまに来る旅行者を襲って暮らしていた。ある日、被害者の一人に逃げられた上、ヒッチハイカーが死んだため姿を消す。事件は事実上無かったことにされたが、それから13年後にテキサス州ダラスにアミューズメントパークのバトルランド(ドレイトンが開園するもすぐに廃園)を拠点としている事が判明した。後に被害者の叔父であるレフティに襲撃を受けて重傷を負い、バトルランドごと爆破される事になる。現在は消息不明。
2007年の再DVD化の際に、実際には祖父が父親でドレイトンやヒッチハイカーは兄であると紹介されている(車の中で兄いと呼んだのはドレイトンを指す事になる)。父親に関してはテキサスでは父親のことをグランパと呼ぶ風習があるという。また3,4作目をオリジナル(メンバーはガソリンスタンドを経営する父(ディンカー)と兄2人(テックス、アルフレッド)、幼い妹(サリー)、脚と声帯に障害をもつ母親、既婚者の兄2人(ヴィルマ、W.E))とするならば正式な家族構成は、父親と母親と3人の兄(ドレイトン、ヒッチハイカー、チョップトップ)という事になる。
シリーズ中盤から怪物化した『13日の金曜日』のジェイソン・ボーヒーズや悪夢の中の存在である『エルム街の悪夢』のフレディ・クルーガーと異なり、れっきとした人間として描かれており、屈強な肉体を持ち合わせているものの、発達障害があり、精神年齢は8才児程度でチェーンソーやナイフで体の一部を破損されたこともある。また、家族に従順で、殺人の際に暴れて家を破壊した時は素直に父親のお叱りを受け、恋した女性は家族に隠して殺さずにいたりと人間臭い面も描写された。一方で、父親に内緒で夜道で殺人に興じていたりする。また、TRASTUCAT PRDUCTIONSによる漫画「LEATHERFACE vs JASON」では、ジェイソン・ボーヒーズと死闘を繰り広げるが、自身と似た境遇を持つ彼に対して、ある種のシンパシーを抱いていたとも取れる描写がなされていた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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