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レオンテウス : ウィキペディア日本語版
レオンテウス
レオンテウス()は、ギリシア神話の人物。
*一説にイクシーオーンの父〔ヒュギーヌス、62。〕。
*コローノスの子(以下に説明)。
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レオンテウス()は、ギリシア神話の人物である。ラピテース族のコローノスの子で、カイネウスの孫〔『イーリアス』2巻。〕。ヘレネーの求婚者の1人で〔アポロドーロス、3巻10・8。ヒュギーヌス、81。〕、トロイア戦争ではポリュポイテースとともにギュルトーン勢を率いて参加した〔。あるいはシキュオーンの軍勢19隻を率いたともいわれる〔ヒュギーヌス、97。〕。
『イーリアス』3日目、レオンテウスはポリュポイテースとともにギリシア軍の防壁の城門の前に立ちはだかって、トロイア軍の武将アシオスの軍勢を防ぎ、ヒッポマコス、アンティパテース、メノーン、イアメノス、オレステースらを殺した。パトロクロスの葬礼競技では砲丸投げに参加し、ポリュポイテース、大アイアースエペイオスと競った〔『イーリアス』12巻。25巻。〕。また木馬作戦にも参加した〔クイントゥス、12巻。トリピオドーロス。〕。
戦後、レオンテウスはアムピロコスカルカースポダレイリオス、ポリュポイテースとともにコロポーンに赴いた〔アポロドーロス、摘要(E)6・2。〕。
== 脚注 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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