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ルーツ・ロック・レゲエ : ミニ英和和英辞書
ルーツ・ロック・レゲエ[れげえ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ロック : [ろっく]
  1. (n,vs) (1) lock 2. (2) rock 3. (P), (n,vs) (1) lock/(2) rock
レゲエ : [れげえ]
 【名詞】 1. reggae 2. (n) reggae

ルーツ・ロック・レゲエ ( リダイレクト:ルーツロックレゲエ ) : ウィキペディア日本語版
ルーツロックレゲエ[れげえ]
ルーツロックレゲエ(ルーツ・レゲエ、あるいは単にルーツとも呼ぶ)という言葉は、ジャマイカスカロックステディから発展したレゲエの1ジャンルである。シンガーソングライターボブ・マーリーによってその言葉が世界的に有名になった。
ルーツロックレゲエの歌詞には、エチオピアの皇帝ハイレ・セラシエ1世を崇拝する宗教運動、ラスタファリアニズムの影響が現れている。政府当局や西洋社会からの圧迫への抵抗と、宗教的な忠誠が主要な歌詞のテーマになっており、「ジャー」という言葉は出現の頻度が高い。
ルーツロックレゲエは1970年代に隆盛を極め、デニス・ブラウン、バーニング・スピアホレス・アンディ、グレゴリー・アイザックス、シュガー・マイノット、フレディ・マクレガーらの歌手とともに、リー・ペリージョー・ギブスバニー・リーキング・タビーコクソン・ドッドらプロデューサー、エンジニア達が多くの楽曲を残した。同時に、彼らの実験的な精神と、ジャマイカでの録音技術の進歩とが相まって、数多くのダブの作品が生まれた。
とりわけ、ルーツ・レゲエ全盛の1970年代の量産体制の中では、スタジオミュージシャンのアイデアと演奏法は革新的だった。レヴォリューショナリーズ(スライ&ロビー)、ロッカーズアップセッターズ、ルーツ・ラディクスらが、次々と新しいリディムを作っていった。
== ニュールーツ ==
80年代中盤以降はドラムマシンシンセサイザーを使った打ち込みによるダンスホール・レゲエが次第に流行し始め、その内容も猥褻、暴力といったテーマが主流となり、ルーツレゲエは次第に下火になる。一方、ルーツレゲエは、団結や平和を意識した内容のものが主流で、現在ではジャマイカをはじめ、ブラジル、アメリカ(特に東海岸)、イギリスなどで一部の人々によって親しまれ演奏され続けている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ルーツロックレゲエ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Roots reggae 」があります。




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