翻訳と辞書
Words near each other
・ ルーチェモン
・ ルーチェモンフォールダウンモード
・ ルーチェ・カポネグロ
・ ルーチョ
・ ルーチョウ
・ ルーチョ・クアラントット
・ ルーチョ・チェッキネッロ
・ ルーチョ・チェッキネロ
・ ルーチョ・チェッキネーロ
・ ルーチョ・フォンタナ
ルーチョ・フルチ
・ ルーチン
・ ルーチンワーク
・ ルーチン作業
・ ルーツ
・ ルーツ (ジョニー・ウィンターのアルバム)
・ ルーツ (セパルトゥラのアルバム)
・ ルーツ (テレビドラマ)
・ ルーツ (漫画家)
・ ルーツ (缶コーヒー)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ルーチョ・フルチ : ミニ英和和英辞書
ルーチョ・フルチ[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ルーチョ・フルチ ( リダイレクト:ルチオ・フルチ ) : ウィキペディア日本語版
ルチオ・フルチ[ちょうおん]

ルチオ・フルチ1927年6月17日 - 1996年3月13日)はイタリアローマ出身の映画監督脚本家。主にホラー映画スプラッター映画を舞台に多くの作品を製作した。
== 経歴 ==
ローマ生まれ。映画製作者を志してローマ実験映像センターに学んだのち、イタリア式コメディで名を馳せた映画監督ステーノに師事した。1959年に''"I ladri"''でデビューし、1970年代後半までコメディーとサスペンス(ジャーロ)映画で一定の評価を得た。しかし、生来の反骨気質ゆえに1969年の''"Beatrice Cenci"''や1972年の『マッキラー』といった娯楽映画の中でカトリック教会を痛烈に批判し、扱いづらい職人監督というレッテルも貼られた。
1979年に南国を舞台にしたゾンビ映画『サンゲリア』を監督したことによってフルチの監督人生は180度変わる。攻撃的な人体破壊シーンと全編を流れる耳障りなノイズは多くのクリエーターに影響を与え、ジョージ・A・ロメロと双肩を成すゾンビ映画監督、もしくはマスター・オブ・ゴアという肩書きを手に入れた。日本でも多くのビデオが題名に「ルチオ・フルチの~」と冠して発売されるという、大巨匠なみの栄誉に浴している。ファンの多くは『サンゲリア』『地獄の門』『ビヨンド』を絶頂期の三大傑作とし、続く『墓地裏の家』『ザ・リッパー』と徐々に衰弱して、以降の作品はことごとく失敗作とする意見が多いが、前述の3作品以外にも今尚カルト的人気を誇る作品も少なくない。娯楽映画の体を成しながら難解な結末が用意されている事が多く、その点で賛否は大きく分かれる。作品毎に作風が変化してくるところも特徴的だった。
1996年ダリオ・アルジェントの製作による『肉の蝋人形』を監督する予定だったが糖尿病の合併症により死去した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ルチオ・フルチ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Lucio Fulci 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.