翻訳と辞書
Words near each other
・ リンゲール県
・ リンコス
・ リンコスティリス属
・ リンコツギョ科
・ リンコトーチオン
・ リンコトーチオン幼生
・ リンコナダ・ビコール語
・ リンコネラ目
・ リンコマイシン
・ リンコム
リンコレリア・ディグビアナ
・ リンコン
・ リンコン・デル・ボネテ湖
・ リンコーコーポレーション
・ リンゴ
・ リンゴ (アルバム)
・ リンゴ (曖昧さ回避)
・ リンゴとクローバー
・ リンゴのひとりごと
・ リンゴの唄


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

リンコレリア・ディグビアナ : ミニ英和和英辞書
リンコレリア・ディグビアナ[びあ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ビア : [びあ]
 【名詞】 1. beer 2. (n) beer

リンコレリア・ディグビアナ : ウィキペディア日本語版
リンコレリア・ディグビアナ[びあ]

リンコレリア・ディグビアナ ''Rhyncholaelia digbyana'' は、ラン科植物の1種。大きく広がった唇弁の縁が細かく裂ける。洋ランとして、またカトレア類の交配親としても重視される。かつてはブラッサボラ属 ''Brassavola'' とした。
==特徴==
多年生着生植物。全体にカトレアに似ていて、匍匐茎偽球茎を持つ〔齋藤(2009)p.59、塚本他(1956)p.89および唐沢監修(1996)p.54-55〕。偽球茎は長楕円状紡錘形で高さは15cmくらいになる。先端に葉を一枚つける。は多肉で革質、長さ10-20cmでやや扁平、先端は丸い。
開花期は春から夏。花は偽球茎の先端から伸びる花茎の先に出て、花茎は長さ5cmほどで、をその先端に一つだけ生じる。花径は10-15cm、萼片と花弁は淡黄緑色、唇弁はより白っぽい。花弁と萼片は細長く、萼片は舌型から楕円状披針形、花弁は楕円状倒披針形。唇弁は基部が筒状になり、先端は大きく広がる。形としては大きく三裂しており、側裂片の基部がずい柱を抱き、その前方部分と中裂片が大きく広がる部分となる。その縁は細かな糸状に裂け、極めて独特の様子を見せる。夜間に強い芳香を放つ。
なお、同属の別種にはグラウカ ''R. glauca'' がある。葉姿と花形は似ているが、やや大柄で、唇弁の縁は波打つもののなめらかとなっている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「リンコレリア・ディグビアナ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.