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リアルタイムストラテジー : ミニ英和和英辞書
リアルタイムストラテジー[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

リアルタイムストラテジー : ウィキペディア日本語版
リアルタイムストラテジー[ちょうおん]

リアルタイムストラテジー(Real-time Strategy、RTS)は、コンピュータゲーム(主にパソコン向け)のジャンルの一つ。命令および行動の順番が明確に決まっているターン制ストラテジー(Turn-Based Strategy、TBS)ゲームとは違い、プレイヤーはリアルタイムに進行する時間に対応しつつ、プランを立てながら敵と戦う。
== 概要・歴史 ==
1984年に出たアメリカEVRYWARE社のThe Ancient Art of War(日本では『アート・オブ・ウォー』の名称で、PC-8801プラットフォームとしてブローダーバンド・ジャパンから発売された)をその起源とする。マウス操作に適しており、1995年から1997年にかけてPC向けにウォークラフトコマンド&コンカーエイジ オブ エンパイアが発売されヒットしたことで一大ジャンルへと成長した。
自分が兵士となって敵と戦うファーストパーソン・シューティングゲーム(FPS)やアクションゲーム、さらに戦闘機や艦船などの乗り物をパイロットや艦長などの立場で操縦・指揮して戦うゲーム(シミュレータ)の要素を副次的に持つものもあるが、それらのゲームとは異なり、プレイヤーが神や指揮官などの第三者的視点で兵士などのキャラクターに指示を与え、敵を倒させる展開となるのが特徴である。
ゲームがアクション性を持つため、プレイヤーの判断力や操作力もゲームの勝敗に影響してくる。「ストラテジー」(通常「戦略」と訳される)と称しているが、プレイヤーの動かすコマは一国レベルから『コマンドス』のように5-10人レベルまで多様であり、戦術級RTSや戦略級RTSのようにより細かく区別する場合もある。戦術級RTSは一度あたりのプレイが比較的短時間で済むものが多く、ネットワーク対戦ができるものが多いのも特徴である。戦略級RTSはターン制ストラテジーの流れをくみ、1人用でプレイにも時間がかかるものもある。ただしこれらを明確に区別する基準はない。中には、戦略級と戦術級のマップを用意し、常時はターン制戦略マップで、戦闘時にリアルタイム制戦術マップに切り替えるタイプも多く存在する。また、町造りをリアルタイムで行いつつ戦争などの要素も取り入れているゲームもあり、そうしたゲームは「ミニスケープ」(箱庭ゲーム)と「リアルタイムストラテジー」両方のジャンルとして扱われることもある。
日本では、ターン制ストラテジーゲーム同様シミュレーションゲームのサブジャンルとされるが、欧米ではシミュレーションゲームとは異なるジャンルとして扱われる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「リアルタイムストラテジー」の詳細全文を読む




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