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ラスターイメージプロセッサ : ミニ英和和英辞書
ラスターイメージプロセッサ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ラスターイメージプロセッサ : ウィキペディア日本語版
ラスターイメージプロセッサ[ちょうおん]

ラスターイメージプロセッサ: Raster image processorRIP)は、文字通りラスターイメージ(ビットマップ画像)を生成するプリンターシステムのコンポーネントである。生成されたラスターイメージはプリンタなどに送られ、出力される。入力は、PostScriptPDFXPS などの高レベルページ記述言語で書かれたページ記述や、出力機器と解像度が合わないラスターイメージなどである。後者の場合、入力ラスターイメージから出力ラスターイメージへの変換のため、RIP はスムージングや内挿のアルゴリズムを適用する。
ラスターイメージ処理と言えば、一般に PostScriptファイルやCADファイルのようなベクターイメージ情報を、印刷に必要な高解像度のラスターイメージに変換する処理や手段を指す。
本来 RIP は、何らかのインタフェース経由で(例えば、RS-232)、ページ記述を受け付ける電子部品(装置)であり、そこからラスターイメージを生成してピクセル単位でリアルタイムに出力するものであった。
RIP はプリンタ内のマイクロプロセッサで実行されるオペレーティングシステムファームウェアのソフトウェア部品として実装されることもあるし、ハイエンドの組版システムでは独立したハードウェア RIP が使われることもある。GhostscriptGhostPCL はソフトウェアRIPの一種である。PostScriptプリンタにはRIP が内蔵されている。また多くのプリンターメーカーは独自のRIPを開発し、自社製品に搭載している。
==関連項目==

* プリンター
* レーザープリンター
* ビットマップ画像

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ラスターイメージプロセッサ」の詳細全文を読む




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