翻訳と辞書
Words near each other
・ ヨハン・シュトラウスI世
・ ヨハン・シュトラウス一世
・ ヨハン・シュトラウス二世
・ ヨハン・シュトラウス記念像
・ ヨハン・シュナイダー=アマン
・ ヨハン・シュペルガー
・ ヨハン・シュミット
・ ヨハン・シュライヤー
・ ヨハン・シュレーター
・ ヨハン・ショップ
ヨハン・ショーベルト
・ ヨハン・ジギスムント
・ ヨハン・ジギスムント (ブランデンブルク選帝侯)
・ ヨハン・ジギスムント・クッサー
・ ヨハン・ジモン・ヘルムシュテット
・ ヨハン・ジモン・マイール
・ ヨハン・ジュルー
・ ヨハン・スクデ政治学賞
・ ヨハン・ステイン
・ ヨハン・スペス


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ヨハン・ショーベルト : ミニ英和和英辞書
ヨハン・ショーベルト[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ヨハン・ショーベルト : ウィキペディア日本語版
ヨハン・ショーベルト[ちょうおん]

ヨハン・ショーベルト(Johann Schobert、? - 1767年8月28日)は、ドイツ出身のフランス作曲家クラヴサン奏者。レオポルト・モーツァルトからは疎ましがられたが、モーツァルト少年にフランス風のロココ趣味を植え付けた張本人として重要な人物である。
ショーベルトの生地については確かなことがわかっていない。フリードリヒ・メルキオール・フォン・グリム男爵が示唆したところによると、恐らくシュレージエンの出身だが、あるいはクリスティアン・シューベルトが言うようにニュルンベルクの出身かもしれない。生年もまた不確かで、1720年ごろ、1735年ごろ、1740年ごろと様々な説が出されている。
1760年パリに行き、コンティ公ルイ・フランソワ1世に仕える。鍵盤楽器のためのソナタ集をいくつか作曲しているが、そのほとんどは、一つ以上のオブリガート楽器が副えられている。ほかにチェンバロ協奏曲交響曲オペラ・コミック《 ''Le Garde-Chasse et le Braconnier'' (狩猟監視官と密猟者)》がある。少年時代のモーツァルトはショーベルトのソナタの楽章を研究して自作(ヴァイオリンとクラヴィーアのためのソナタK.6~9)に反映させ、クラヴィーア協奏曲第2番の第2楽章として「クラヴィーアとヴァイオリンのためのソナタ」作品17-2を編曲して用いた。
ショーベルトは美食家であり、1767年の夏に、毒キノコ食用キノコと誤って家族とともに摂り、亡くなったという。
== 外部リンク ==

 
* モーツァルトと同時代の作曲家たち ヨハン・ショーベルト - 久本祐子HP




抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ヨハン・ショーベルト」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.