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ヨシヒコ : ウィキペディア日本語版
ヨシヒコ

ヨシヒコは、DDTプロレスリングプロレスラーとして出場するダッチワイフ。身長160cm、体重3パウンド(約800g)(現在公式サイトのプロフィールでは身長120cm、体重1.400kgとされている)。好きな女優はペ・ドゥナ(「空気人形」主演)。マッスル坂井の弟で本名は坂井 ヨシヒコ(良彦)という設定。通称・地獄の墓掘り人形オランダ・バッドアス(「地獄の墓掘り人」「アメリカン・バッドアス」ことジ・アンダーテイカーに因んだもの、「オランダ」は「ダッチ」ワイフから)。
== 概要 ==
基本的にDDTの興行内やテレビ中継などでは人間として扱われ、人形であることに対しては言及しないのが暗黙の了解となっている。試合では対戦相手、タッグパートナー、セコンド(主に猪熊裕介)などがヨシヒコを操作して試合を演出しており、端的に言ってしまえばプロレスラーがプロレス試合を“構築”するパフォーマンス技術を観衆に披露するためのアイテムであるが、興行や中継でもそれらはヨシヒコが自律的に動いて相手プロレスラーと対戦しているものとして扱われている。
公称1.400キログラムの超軽量を活かし、文字通り人間離れしたアクロバティックな動き(実況では「六次元殺法」と言われている)で魅せるが、ありえない方向に関節が曲がる(ダブルジョイント)、リング上から客席の遥か後方まで投げ飛ばされる、試合中に全身から空気が抜けて体が萎む、手足がちぎれる、頭部から脳(詰め物)が飛び出すなどといったアクシデントが頻繁に起こる。
そのようなアクシデントが起こった時は医務室に運ばれ退場するが、数分後に会場が暗転し、変身した姿(主にジ・アンダーテイカーグレート・ムタなど他のレスラーのパロディ)で復活する。そのため、テレビ中継で実況解説を務める村田晴郎鈴木健は、「ヨシヒコは数人(数体)存在するのではないか?」との見解を示したが、DDTパンフレット2009年冬号の単独インタビューにてその説をキッパリ否定した。
WWEのバックステージで、当時WWEに在籍していたカート・アングルがDDTのビデオを鑑賞していたところヨシヒコの試合を大絶賛し、通りがかったリック・フレアーが「ウーム……」と唸ったとの情報がある。ただこれについては異説もあり、高木三四郎TAJIRIから聞いた話として「TAJIRIがヨシヒコのビデオを見ていたところ、リック・フレアーが「これがプロレスだ!」と大絶賛し、トリプルHが唸った」と語っている〔高木三四郎×大槻ケンヂ対談 (4/6) - 音楽ナタリー〕。実況では「カート・アングルが認めた男」として紹介されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ヨシヒコ」の詳細全文を読む




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