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モンデリーズ・ジャパン : ミニ英和和英辞書
モンデリーズ・ジャパン[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

モンデリーズ・ジャパン : ウィキペディア日本語版
モンデリーズ・ジャパン[ちょうおん]

モンデリーズ・ジャパン株式会社は、食品製造等を営む日本企業で、アメリカの食品メーカー・モンデリーズ・インターナショナル(旧クラフトフーズ)の日本法人。
== 概要 ==
モンデリーズ・ジャパンは、1978年にイギリスの食品メーカー・キャドバリーの日本法人、キャドバリー・ジャパンとして創業した。2002年には製薬大手のファイザーが保有していた旧ワーナー・ランバート(2002年時点ではファイザー・コンシューマー・インク有限会社)の菓子部門である「アダムス (ADAMS)」ブランドを買収し、2007年には「テイカロ」ブランドで知られる三星食品に対し友好的株式公開買付けを実施し完全子会社とし、三星食品はキャドバリーグループの傘下に入った。2008年3月から12月にかけて製造以外の全業務をキャドバリー・ジャパンに順次統合、三星食品は製造子会社となった。
2010年にクラフトフーズがキャドバリーを買収したことにより2011年1月に日本クラフトフーズに社名を変更したが、この時点ではクラフトフーズブランドの商品ライセンスについては以前から存在していたクラフトフーズの日本法人・クラフトフーヅジャパンが引き続き取り扱っていたため、2つの日本法人が併存する形になっていた。しかし同年12月1日にクラフトフーヅジャパンのグローサリー・ライセンシング事業が日本クラフトフーズに移管されたことにより、実質的に日本法人が一本化された〔日本クラフトフーズ、クラフトフーヅジャパン事業を統合 グローサリーなど集約 日本食糧新聞、2011年11月9日)〕。
「クロレッツ」25周年・「リカルデント」10周年・「ホールズ」30周年(ともに日本発売開始から)と主力ブランドが一斉に節目を迎えた2010年、ガムの新規大型ブランド「ストライド」を投入した。大型ブランドの日本市場への新規投入は実に7年振り。5月から「フォーエバー フルーツ」「エンドレス ミント」の2種類を発売、当初の年間販売目標を大きく超えるヒットとなった。しかし急激な売れ行きに生産が追いつかず、「エンドレス ミント」は一時期コンビニ限定販売となり、「フォーエバー フルーツ」に至っては6月以降全面的に販売休止となった。その後製造元である名糖アダムスの新工場稼働などで供給が安定したことから、「エンドレス ミント」は11月よりコンビニ以外でも販売を再開、「フォーエバー フルーツ」も翌2011年2月28日より販売を再開した。
2012年1月、日本クラフトフーズが輸入・販売していたチョコレートブランド「キャドバリー」「プーラン ()」(フランス・キャドバリー社が1988年に買収)の販売を明治グループマルチフッド・インターナショナルに〔サイト移転のお知らせ 旧キャドバリー・ジャパンHP跡地〕、「トレファン ()」(ベルギー) の販売を輸入菓子専門店の巴商事にそれぞれ移管〔。菓子事業はガム・キャンデーに特化した。
親会社のクラフトフーズが2012年10月に「モンデリーズ・インターナショナル」に商号変更した後も、モンデリーズからスピンオフした「クラフトフーズ・グループ」が権利を持つクラフトブランドのチーズも扱っていることから、引き続き「日本クラフトフーズ」の商号を使用していたが、2013年7月に現社名に商号変更。同年11月1日に三星食品から社名変更していたモンデリーズ三星を合併した。
2015年10月には「メントス」の日本での販売をクラシエフーズ株式会社に移管した。
2016年9月1日より、モンデリーズインターナショナルと提携していたヤマザキナビスコとの契約関係を解消(社名を「ヤマザキビスケット」に変更)し、同社とライセンス契約を結んで製造した商品のリッツプレミアムオレオチップスアホイ!の4銘柄について、ヤマザキナビスコから販売権を委譲して当社から製造・販売される予定である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「モンデリーズ・ジャパン」の詳細全文を読む




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