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モホロビチッチ不連続面 : ミニ英和和英辞書
モホロビチッチ不連続面[もほろびちっちふれんぞくめん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ふ]
  1. (n-pref) un- 2. non- 3. negative prefix
不連続 : [ふれんぞく]
 (adj-na,n) discontinuity
: [むらじ, れん]
 【名詞】 1. party 2. company 3. group 
連続 : [れんぞく]
  1. (n,vs) serial 2. consecutive 3. continuity 4. occurring in succession 5. continuing 
: [めん]
  1. (n,n-suf) face 2. mug 3. surface 4. facial features 5. mask 6. face guard 7. side or facet 8. corner 9. page 

モホロビチッチ不連続面 : ウィキペディア日本語版
モホロビチッチ不連続面[もほろびちっちふれんぞくめん]

モホロビチッチ不連続面(モホロビチッチふれんぞくめん、)とは、地震波速度の境界であり、地球地殻マントルとの境界のことである。日本ではしばしばモホ不連続面(〔)あるいはモホ面と略されることがある〔「モホロビッチ不連続面」と記述されることもあるが、これは誤記である。〕。
== 概要 ==
1909年クロアチア地震学者である、アンドリア・モホロビチッチによって発見されたためその名がある。地震観測の途上、地球内部において地震の初期微動であるP波の速さが変わる場所を発見した。この場所を、モホロビチッチ不連続面と呼んでいる。
モホロビチッチ不連続面を境に地震波の速さ、密度が(地殻で小、マントルで大)と急激に変化する。モホ面の深さは大陸部で深く、大洋底で浅い。海洋底では地下約5~6kmの場所にあり、大陸では地下約25~75kmの場所にある。
マントルでは地殻と比べ地震波が不連続に速い。この事実は、マントルが地殻よりも剛性率が不連続に高く、物理的に強固で変形しにくい、すなわち硬いことを示す。この見解は二十一世紀の現在でも広く受け入れられており、「地殻は硬くマントルは柔らかい」とする十九世紀の常識と相反する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「モホロビチッチ不連続面」の詳細全文を読む




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