翻訳と辞書
Words near each other
・ モノグリセリド
・ モノグリム
・ モノケロス
・ モノゲルマン
・ モノコチレ目
・ モノコック
・ モノコック方式
・ モノコック構造
・ モノコト進化論
・ モノコリ
モノコード
・ モノゴニー
・ モノサシトンボ
・ モノサシトンボ科
・ モノシラン
・ モノス
・ モノスキー
・ モノステアリン酸アルミニウム
・ モノステアリン酸グリセリン
・ モノステレオ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

モノコード : ミニ英和和英辞書
モノコード[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

モノコード : ウィキペディア日本語版
モノコード[ちょうおん]

モノコード(英語:Monochord)は1本のを張り、その振動を利用して音程を計測し、音律を規定することを目的とした楽器、器具。モノコルドともいう。
==概要==
1本の弦とボディ部で構成される弦楽器としては、アジアアフリカの楽弓や一絃琴をはじめとし世界各地でみることができる。
前述の音律を既定する器具としては、ヨーロッパでは紀元前5世紀古代ギリシアの音律論のなかにピタゴラスの発明として記述がある。共鳴器の上に1本の弦を張り、(こま)を動かして弦長を変え、求める音高を得るなどの目的に使用された。中世以降、楽器というより正しい音程や基準音を示すための音律測定器具として用いられ、近代の電気的・電子的測定機器が実用化される19世紀末までは、演奏現場、教育、音楽研究などの領域で使われた。また中世後期以後は複数の弦で和音も奏せるポリコード(英:poly-chords)もつくられた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「モノコード」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.