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メントール : ミニ英和和英辞書
メントール[ちょうおん]
menthol
===========================
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
メントール : ウィキペディア日本語版
メントール[ちょうおん]


メントール (Menthol) は環式モノテルペンアルコールの一種の有機化合物IUPAC命名法の系統名は 2-イソプロピル-5-メチルシクロヘキサノール (2-isopropyl-5-methylcyclohexanol)、母骨格が''p''-メンタンというIUPAC許容慣用名を持つため、そこから ''p''-メンタン-3-オール (menthan-3-ol) という名称も誘導される。和名では薄荷脳という。
ハッカ臭を持つ、揮発性の無色結晶である。メントールにはいくつかのジアステレオマー鏡像異性体がある。そのうちの ''l''-メントールは歯磨きチューインガムなどの菓子類、口中清涼剤などに多用されるほか、局所血管拡張作用、皮膚刺激作用等を有するため、医薬品にも用いられる。
薄荷ニホンハッカ)、ミントペパーミント)に多く含まれる。'p''-メンタン-3-オール (menthan-3-ol) という名称も誘導される。和名では薄荷脳という。
ハッカ臭を持つ、揮発性の無色結晶である。メントールにはいくつかのジアステレオマー鏡像異性体がある。そのうちの ''l''-メントールは歯磨きチューインガムなどの菓子類、口中清涼剤などに多用されるほか、局所血管拡張作用、皮膚刺激作用等を有するため、医薬品にも用いられる。
薄荷ニホンハッカ)、ミントペパーミント)に多く含まれる。
薄荷脳という。
ハッカ臭を持つ、揮発性の無色結晶である。メントールにはいくつかのジアステレオマー鏡像異性体がある。そのうちの ''l''-メントールは歯磨きチューインガムなどの菓子類、口中清涼剤などに多用されるほか、局所血管拡張作用、皮膚刺激作用等を有するため、医薬品にも用いられる。
薄荷ニホンハッカ)、ミントペパーミント)に多く含まれる。
== 歴史 ==
シモヤマの主張によると、日本では2000年以上前からその存在が知られていたとされる〔Simonsen, J. L. (1947). ''The Terpenes'', 2nd ed. Cambridge: Cambridge University Press, vol. I, pp. 230-249.〕。一方、西洋では1771年にガンビウス (Gambius) によって初めて単離された〔(1771). ''Adversoriorum varii argumentii''. Leiden: Liber unus, p. 99.〕。天然には (−)-メントールはハッカ油中に少量のメントン、酢酸メンチルなどと共に存在する。この異性体は ''l''-メントール、(1''R'',2''S'',5''R'') -メントールとも呼ばれる。日本のメントールは1位のエピマーである (+)-ネオメントールも少量含んでいる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「メントール」の詳細全文を読む

メントール : 部分一致検索
メントール[ちょうおん]
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