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ムサ : よみがなを同じくする語

MUSA -武士-
武佐
武佐 (徳川頼房乳母)
ムサ : ミニ英和和英辞書
ムサ
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


ムサ : ウィキペディア日本語版
ムサ

ムサMusa)は、アルサケス朝パルティア王妃。テア・ムサ、ムーサーなどとも表記される。
== 来歴 ==
イタリア半島で生まれた女奴隷であった。パルティア王フラーテス4世ローマオクタヴィアヌスと講和を結んだ際に、オクタヴィアヌスからフラーテス4世へと贈られた。
ムサはフラーテス4世の寵愛を得る事に成功し、フラーテス5世(フラータケス)を生んだ。当時彼女は「女神ムサ」とまで呼ばれている。彼女はフラーテス5世を王位に付けるべく他の王位継承者の排除を追求し、王妃ビステイバナプスと4人の王子をローマに人質として出すよう仕向けるなどして、息子フラーテス5世を後継者とすることに成功した。
一通りライバルがいなくなった後の紀元前2年、ムサはフラーテス4世を毒殺して息子フラーテス5世を即位させ、更に後には息子フラーテス5世と結婚し、王妃の地位を維持した。しかしこの処置はパルティアの大貴族達の反発を買い、またフラーテス5世の失政と相まってムサ達は排除され、西暦4年に新たな王オロデス3世が擁立された。しかし、彼もすぐに廃され、フラーテス4世とムサによってローマに人質に出されていた王子の一人、ヴォノネス1世が王となった。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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