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ミラクルタイムは日本の競走馬。おもな勝ち鞍は毎日杯・京都4歳特別。 == 戦歴 == 1998年中山デビュー。2戦目に新馬勝ちを収める。続く条件特別、更に毎日杯を制し3連勝を飾る。この後距離短縮のNHKマイルカップには向かわず京都4歳特別に出走、二度目の輸送競馬も苦にせず単勝1倍台の人気に応え重賞2連勝を果たす。また同競走に騎乗した蛯名正義は 京都での初重賞勝ちを記録した。 しかし早熟馬の同馬はこの後全く勝てなくなる。秋初戦オールカマー3番人気の高評価も敗戦、次走アルゼンチン共和国杯も惨敗。さらに体調を崩し急遽放牧に出され、陣営の描いていたジャパンカップから有馬記念へと向かう秋のローテーションは白紙に戻されてしまう。 年が開け1999年4月エイプリルステークスに出走。相手弱体化や調教での好時計から1番人気に推されるがまたしても大敗を喫する。これ以降は上位人気に支持される事も無く、GIIIやオープン特別を中心に参戦し続けるも入着すら殆ど出来なくなり、2001年5月16日公営・名古屋へ転厩した。しかしここでも勝ち馬から大きく離されるレース内容を続け、2005年10月1日地方からも姿を消した。重賞レースを勝っているにもかかわらず功労馬繋養展示事業の対象馬になっておらず、その後の消息は分かっていない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「ミラクルタイム」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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