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ミャオ族 : ウィキペディア日本語版
ミャオ族[みゃおぞく]

ミャオ族(、) は、中国の国内に多く居住する民族集団で、同系統の言語を話す人々は、タイミャンマーラオスベトナムなどの山岳地帯に住んでいる。自称はモン族 (Hmong) であるが、Hmongは狭義にはミャオ族の一支族に用いられる呼称である。中国では55の少数民族の一つである。
== 名称 ==
「ミャオ族」は自称ではなく漢民族による他称である。中国国内では「ミャオ」と称するを得ないが、「ミャオ」は差別と結びついて、やや低く見られるニュアンスを伴う。中国以外の地域では主として自称モンの人々が居住しており、近年は「ミャオ/モン」と併記することが増えてきた。なお、現在のタイのランプーン付近にハリプンチャイ王国(11~13世紀)を建てたモン族は、全くの別系統の人々である。東南アジア研究者の著作などでは、必ずどちらのモン族に言及するか断りを入れるのが普通である。近年では、中国国外の人々は、総称をモン (Hmong) と表記することが多い。
タイやラオスではモン (Hmông, ม้ง, mong) で、白モンと青モンに分かれる。ベトナムではモン()といい、黒モン族、赤モン族、花モン族と多彩に分かれる。タイ・ベトナムではメオ (Mẹo, แม้ว, mεεo) とも呼ばれるがこれは侮蔑語である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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