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ミャオ・ヤオ語族 : ミニ英和和英辞書
ミャオ・ヤオ語族[みゃおやおごぞく]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ご]
  1. (n,n-suf) language 2. word 
語族 : [ごぞく]
 (n) family of languages

ミャオ・ヤオ語族 : ウィキペディア日本語版
ミャオ・ヤオ語族[みゃおやおごぞく]

モン・ミエン語族(Hmong-Mien languages)またはミャオ・ヤオ語族中国南部から東南アジア北部の山岳地帯に分布する少数民族言語からなる語族である。代表的な言語としてミャオ語ミャオ族)とヤオ語ヤオ族)、さらにシェ語福建などに住むシェ族)がある。この地域には、シナ・チベット語族タイ・カダイ語族に属する言語が多く、これらに比べるとモン・ミエン語族の言語数・話者数ははるかに少ない。
かつてはシナ・チベット語族に含められたが、現在では別の語族とされる。故地は中国中部から南部と考えられる。この語族の住民は現在、中国南部の雲南貴州広西湖南湖北四川などの地域に多く住んでいるが、歴史的には漢民族に圧迫されて南に移動したといわれており、現在ではさらに南のタイミャンマーラオスベトナムの山岳地帯にも住んでいる。大渓文化の遺骨からモン・ミエン語族に関連するY染色体ハプログループO-M7が高頻度で発見されており、もともとは大渓文化の担い手であったとされている〔Li, Hui; Huang, Ying; Mustavich, Laura F.; Zhang, Fan; Tan, Jing-Ze; Ling-; Wang, E; Qian, Ji; Gao, Meng-He; Jin, Li (2007). "Y chromosomes of prehistoric people along the Yangtze River". Human Genetics 122 (3-4): 383–388. doi:10.1007/s00439-007-0407-2. PMID 17657509.〕。
単音節的な孤立語で、声調言語である。特に声調は多数あって、周辺諸言語の声調は本語族の影響で成立したものではないかとの考えもある。
==脚注==




抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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