|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ マルチメディア : [まるちめでぃあ] 【名詞】 1. multi-media 2. (n) multi-media ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana) ・ ビス : [びす] 1. (fr:) (n) (1) screw (fr: vis) 2. -bis (again, second version) (fr: bis) 3. BIS (Bank of International Settlements) 4. (fr:) (n) (1) screw (fr: vis)/(2) -bis (again, second version) (fr: bis)/(3) BIS (Bank of International Settlements)
マルチメディアメッセージングサービス (Multimedia Messaging Service)、MMSは3GPPとOMA(オープン・モバイル・アライアンス)によって標準化されている、携帯電話用のメッセージングサービス(メール)。 最初の仕様は、WAPフォーラムによってまとめられた。現在はOMAが中心的な標準化団体である。 == 概要 == 以前は、SMS (''Short Message Service'') および、その発展系のEMS (''Enhanced Messaging Service'') しかなかったが、カメラ付き携帯電話の登場とともに、より制限の少ない携帯電話用メッセージサービスが必要になった。当初は、特定キャリア依存の実装で、業界標準といえるものは存在しなかった。 そこで、主にGSMのオペレータ、ハンドセットベンダーが中心になって、MMSが策定された。 MMSは、画像、音、ビデオ、リッチテキストを含んだメールを送受信できる規格である。それまでのSMSやEMSとは異なり、サイズ制限はネットワークが許すのであれば数百キロバイトも可能である。 SMSやEMSは電話番号宛てにしか送信できないが、MMSはメールアドレス宛ての送信もサポートしているためパソコン(Eメール)ともやりとりができる。なお、インターネット側からSMS送信を行うことは可能。 SMSやEMSは、携帯電話のシグナリングチャネルを使っているので、即時性が極めて高く比較的安価である一方送受信可能サイズの制限などがあるが、MMSは携帯電話のトラフィックチャネルを使うので、SMSよりもバイトあたりの単価が高いかわりにサイズ制限は大幅に緩和されている。 ライバル規格にNTTドコモが開発したiモードメールがあるが、WAP2.0にcHTMLが併記されたのに比べて、iモードメールは、名目上の国際標準の座を得ることはできず、実質的には、ドコモだけのサービスになりつつある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「マルチメディアメッセージングサービス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|