翻訳と辞書
Words near each other
・ マルチチャンネルアナライザ
・ マルチチャンネルエンターテイメント
・ マルチチャンネル放送
・ マルチチュブラーフレーム
・ マルチチュード
・ マルチツール
・ マルチディスプレイ
・ マルチトラッカー
・ マルチトラックレコーダ
・ マルチトラックレコーダー
マルチトラック・レコーダー
・ マルチトレインコントローラ
・ マルチトール
・ マルチドキュメントインターフェース
・ マルチドクター
・ マルチナ
・ マルチナンバー
・ マルチナ・クランスキー
・ マルチナ・サブリコワ
・ マルチナ・ナブラチロワ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

マルチトラック・レコーダー : ミニ英和和英辞書
マルチトラック・レコーダー[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

マルチトラック・レコーダー : ウィキペディア日本語版
マルチトラック・レコーダー[ちょうおん]
マルチトラック・レコーダー(多重録音機、マルチトラック・レコーダ、Multi Track Recorder、MTR、マルチトラッカー)は、録音用機器の一つである。特に音楽制作に多用される。
テープ媒体やディスク媒体を用い、2トラック以上の複数の録音トラックの録音再生を行う事ができる録音機器である。通常のステレオ録音再生機と異なり、それぞれのトラックに対し、個別に録音、再生を選択する事ができるのが特徴である。
== 主な用途 ==
MTRは音楽ソフト制作上極めて重要な装置である。例えば、複数のパートを各々別のトラックに独立して録音再生することができるので、一旦全パートを仮のレベルで録音した後に、任意のレベル、定位、エフェクト処理下でそれらをミキシングし、最終的なステレオソース(2ミックス)を作る事が可能になる(トラックダウン、ミックスダウン)。また、任意に録音/再生を切り替えられるので、例えばリズムパートを予め録音したテープを再生しながら、他のパートを異なったトラックに録音していくこともできる。このような多重録音の手法により、時間的制約やスタジオの空間的制約が緩和される。更にその後、歌唱を複数のトラックに録音し、出来の良い部分を繋いでいく等も可能であり、一人多重唱なども可能である。トラック数が不足する場合は、複数のトラックを再生しながらミキシングし、少ない数の空トラックに録音すれば、再生したトラックを消去する事ができるようになる。この種の操作を繰り返すことをピンポン録音と呼ぶ。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「マルチトラック・レコーダー」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.