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マリツァ川 : ウィキペディア日本語版
マリツァ川[まりつぁかわ]

マリツァ川あるいはエヴロス川(、、、)とは、バルカン半島最長で480 kmの長さを持つ河川である。
== 概要 ==
川の起源はブルガリア西部のに由来し、バルカン山脈ロドピ山脈の間を南東方向に流れ、プロヴディフ、を経て、の東方でギリシャへと抜け、トルコとの国境を経てエディルネへと至る。エディルネでは川の両岸がトルコ領となるが、川が南に流れるようになるとすぐに再びギリシャとの国境を流れ、エーゲ海へと至る事となる。トルコがこの川の西側に持つ領土はエディルネの対岸の僅かな部分のみである。附近でエーゲ海に注ぐが、この近辺では三角州が形成されている。とが主要な支流である。また下流ではブルガリア・ギリシャ国境であり、ギリシャ・トルコ国境の大部分を占めている。上流のマリッツァ川の谷は東西の古くからの交通路となっている。水運が通れないこの川は発電や灌漑にも使われている。
流域の主要な町としては、ブルガリアではパザルジク、プロヴディフ、パルヴォマイ、、スヴィレングラードが、トルコではエディルネ、エネズが、ギリシャではカスタニス、、等が挙げられる。川には多くの橋が架けられており、スヴィレングラードの物や、エディルネのとの橋が特に有名である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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