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エーゲ海 : ミニ英和和英辞書
エーゲ海[えーげかい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

エーゲ海 : ウィキペディア日本語版
エーゲ海[えーげかい]

エーゲ海(エーゲかい、)は、地中海の一部を構成する海域。地中海の東北部にあたり、西と北をバルカン半島ギリシャ共和国)、東をアナトリア半島トルコ共和国)に囲まれた入り江状の海である。
古くは固有名詞で「多島海」()と呼ばれたこともある、代表的な多島海であり、多くの島々(エーゲ海諸島)が所在する。
== 名称 ==
エーゲ海は以下の名称でも呼ばれる。
* /
 
エーゲは古代ギリシャ語で波を意味した。エーゲ海は、ギリシャ語でアルキペラゴス(アルヒペラゴス、 / )とも呼ばれた。この言葉は「主要な海」( / 「主要な」 と / 「海」)を意味する。この語はのちに一般名詞化し、「多島海」や「諸島・群島」を意味する「アーキペラゴ」()の由来となった。英語で語頭を大文字とし定冠詞を付した は、エーゲ海のことを指す。 に対して日本語で「多島海」という訳が宛てられることがあるが、上述の通りもともとの じたいには「島が多い」という意味は含まれない。
神話によれば、テーセウスが生贄の一人としてクレータ島へ向かう時、無事脱出した場合には船に白い帆を掲げて帰還すると父王アイゲウスに約束していたが、約束を忘れ、出航時の黒い帆のまま帰還し、アイゲウスはテーセウスが死んだものと勘違いし、絶望のあまり海へ身を投げて死んだ。この海が彼の名にちなんで「エーゲ海」(エポニムという)となったとされる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「エーゲ海」の詳細全文を読む




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