翻訳と辞書
Words near each other
・ マツダ・6
・ マツダ・626
・ マツダ・757
・ マツダ・767
・ マツダ・787
・ マツダ・787B
・ マツダ・AXELA
・ マツダ・AZ-1
・ マツダ・AZ-3
・ マツダ・AZ-オフロード
マツダ・AZ-ワゴン
・ マツダ・AZオフロード
・ マツダ・B360
・ マツダ・BT-50
・ マツダ・Bプラットフォーム
・ マツダ・B型エンジン
・ マツダ・CX-3
・ マツダ・CX-5
・ マツダ・CX-7
・ マツダ・CX-9


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

マツダ・AZ-ワゴン : ミニ英和和英辞書
マツダ・AZ-ワゴン[まつだえいずぃーわごん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


マツダ・AZ-ワゴン : ウィキペディア日本語版
マツダ・AZ-ワゴン[まつだえいずぃーわごん]

AZ-ワゴンAZ-WAGON)は、マツダが販売していた軽トールワゴンである。スズキ・ワゴンROEM車種。ラインナップは基本的に同一で、エアロバージョンの「カスタムスタイル」(スズキ・ワゴンRスティングレー相当)も設定していた。
== 歴史 ==

=== 初代 CY21S/CZ21S/CY51S/CZ51S型(1994年-1998年) ===

1994年平成6年)9月、発売。当初はオートザム・AZ-ワゴンとして発売された。ワゴンRとはバッジ以外全く同一である。標準グレードの「ZG」、上級グレードの「ZX」、「ZG」の4WD仕様車である「ZG-4」の3グレードが用意されていた。
1995年(平成7年)10月、マイナーチェンジ。F6A型 SOHC ターボエンジンを搭載する「ZTターボ(FF車)」、「ZVターボ(4WD車)」を追加。また、「ZG-4」は「ZG-4S」に改称。
1997年(平成9年)5月、マイナーチェンジ。5チャンネル構想廃止に伴い、車名が「マツダ・AZ-ワゴン」に変更され、エンブレムもマツダのものに変更。5ドア車(「FX」、「FTターボ」)とK6A型ターボエンジンを搭載した「ZSターボ」を追加。同時に「ZTターボ」、「ZVターボ」を廃止。
1998年(平成10年)6月18日、「FM」、「RR-Fターボ」、ベンチシート + コラムシフトの「コラムFX」の3グレードを追加(いずれも5ドア)。

File:Mazda AZ Wagon 1997.jpg|後期型

=== 2代目 MD11S/MD12S/MD21S/MD22S型(1998年-2003年) ===
1998年10月13日、軽自動車規格改正と共にフルモデルチェンジ。前期型はMC系ワゴンRとはバッジ以外全く同じであった。グレード体系が大きく変わり、「FG」(2WDのみ)、「FX」、「FX-T」、「RR-Fターボ」の4グレードに。ワゴンRはこのモデルの前期型まで4ドア車があったが、AZ-ワゴンに関しては全て5ドアの設定となった。そのためワゴンRの最廉価グレードの「Rc」に相当するパワーステアリング、エアコンが装備されないグレードは存在しない。
1999年10月15日、マイナーチェンジ。外内装の変更により、質感が向上。「FX」のエンジンが可変バルブタイミング機構を用いたVVTとなり、高出力と低燃費を実現。MT車全車にはクラッチスタートシステムが新たに装備された。また、従来の「FG」に代わって、低価格グレードの「FM」を追加。「FX-T」はこれまでの3AT車/5MT車から4AT車に変更。「RR-Fターボ」にはコラム4AT車を追加。
2000年2月1日、「RR-Fターボ」をベースに、アルミホイールや専用グリル、2DINサイズのCDプレイヤーを装備しながら、ベース車よりも求めやすい価格に設定した特別仕様車「RR-FSターボ ポッパー」を発売。
2000年5月、仕様変更。「FX-T」は「FX-TL」に名称変更。「FM」に3AT車と5MT車が追加され、「FX」を廃止。「RR-Fターボ」の5MT車を廃止し、「RR-FLターボ」を追加。
2000年6月30日、「FM」と「FX-TL」をベースに、エアロパーツを装備して、スポーティな外観とし、2DINサイズのMD・CD付カセットを装備した特別仕様車「FM FUN2エディション」、「FX-TL FUN2エディション」を発売。
2000年12月18日、マイナーチェンジ。顔が専用デザインになりマツダ車特有のファイブポイント(ペンタゴン型)グリルとなる。また、「軽量衝撃吸収ボディ」の採用や排ガス性能の向上、便利装備も充実された。グレード体系が見直され、「FM」の上級仕様「FM-X」とターボエンジン搭載の「FM-T」を追加(いずれも、コラム4ATのみ設定)し、特別仕様車の「RR-FSターボ ポッパー」は「RRポッパー」に改名の上、カタロググレードに昇格、「RR-Fターボ」と「RR-FLターボ」も「RR-T」、「RR-TL」に改名された。
2001年2月27日、充実装備ながらお求めやすい価格に設定した特別仕様車「FM-G」、エアロパーツと2DINサイズの上級オーディオも装備した特別仕様車「FM-TX」の2グレードを発売。
2001年7月18日、マツダオートザム12周年を記念し、2DINサイズのMD・CDオーディオ、運転席・助手席エアバッグなどを装備ながら、97.8万円(2WD・5MT車)からのお求めやすい価格に設定した特別仕様車「FM-Gリミテッド」を発売。
2001年11月21日、一部改良。特別仕様車として発売していた「FM-G」がカタロググレードに昇格。アルミホイールのメタリック舗装やディスチャージヘッドランプ、2DINサイズのオーディオを装備した「RR-Z」を追加するとともに、従来のRRラインは「RR」に一本化。また、「FM-X」と「FM-T」は「FZ」と「FZ-T」に改名し、「FZ-T」にはDOHC Mターボエンジンが搭載された。この変更により「FM」が廃止される。(また、この一部変更で、全グレードがMD22型となり、F6A型エンジン並びに3AT仕様が廃止された。)
2002年4月、2WD・4AT車の「FM-G」、「FZ」を仕様変更。
2002年9月13日、一部改良。運転席まわりやリヤシートを改良し、操作性・快適性を向上。「FM-G」の2WD・5MT車は「超-低排出ガス(☆☆☆)」認定を受けた。また、「FM-G」にDOHC Mターボエンジンを搭載した新グレード「FM-Gターボ」を追加。
2003年4月23日、83万円(2WD・5MT車)からのお買い得グレード「FM-A」を追加。

File:2nd Mazda Azwagon.jpg|後期型


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「マツダ・AZ-ワゴン」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.