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マタレーズ暗殺集団 : ミニ英和和英辞書
マタレーズ暗殺集団[またれーずあんさつしゅうだん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
暗殺 : [あんさつ]
  1. (n,vs) assassination 
: [さつ]
 【名詞】 1. kill 2. murder 3. butcher 4. slice off 5. split 6. diminish 7. reduce 8. spoil 
: [しゅう]
 【名詞】 1. collection 
集団 : [しゅうだん]
 【名詞】 1. group 2. mass 
: [だん]
 【名詞】 1. body 2. group 3. party 4. company 5. troupe

マタレーズ暗殺集団 : ウィキペディア日本語版
マタレーズ暗殺集団[またれーずあんさつしゅうだん]

マタレーズ暗殺集団』(The Matarese Circle)は、ロバート・ラドラムが1979年に発表した小説である。

==ストーリー==
アメリカでは軍の将軍が、ソ連では原子力の学者が殺された。ここで両政府に緊張が走るが、それはなんとか無事におさまった。
この事件から何日か経ったある日、KGBエージェントであるタレニエコフのところに1人の子どもがやってくる。その子どもの話によれば、ある大物が彼を呼んでいるというのだ。そしてその子についていった彼は驚いた。死んだと思われていた大物スパイが、死にかけた状態ながらも生きていたのである。
するとこの大物スパイが語り始める。
それまで各国で行われてきた暗殺のほとんどが、「マタレーズ」という暗殺集団によって行われていることをタレニエコフは知る。
そして大物スパイは、更に驚くべきことを言った。その暗殺は全て各国の政府が依頼していたというのだ。
タレニエコフは、半信半疑ながら彼に「なぜ今そのことを話すのか」と訪ねた。
「マタレーズが半世紀の時を経て、再び復活したのだ。しかも独自の活動を始めたのだ。目的は分からない。しかしこのままでは世界が危ない。アメリカに腕の立つ奴が1人いる。そいつと一緒に世界の崩壊を止めるのだ。」と大物スパイはこう答えた。
そして、最後に「答えはコルシカにあるかもしれん。」といい、亡くなっていった。
タレニエコフはまだ半信半疑ではあったが、彼の目が嘘を言っていなかったのは分かっていた。
そしてタレニエコフは、アメリカにいる宿敵であるCIAエージェントに協力してもらうために、会いに行くのであった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「マタレーズ暗殺集団」の詳細全文を読む




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