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マジャク ( リダイレクト:アナジャコ ) : ウィキペディア日本語版
アナジャコ

アナジャコ (穴蝦蛄、) は、エビ目(十脚目)アナジャコ下目アナジャコ科に分類される甲殻類の1種。
名称と見た目が似ているが、シャコとは類縁の遠い別の生物である。ただし、地域によってはアナジャコも俗に「シャコ」と呼ぶ。
== 概要 ==
日本北海道の太平洋側から瀬戸内海を経て九州熊本県までの区域、高知県〔佐藤あゆみ 他、「高知県におけるアナジャコUpogebia majorの新記録」『黒潮圏科学(Kuroshio Science)』6−2,pp238−242,2013〕、ロシア極東、朝鮮半島中国山東省など黄海沿岸に分布する〔。泥干潟Y字型の深い穴を掘り、腹部にある遊泳脚を利用して海水の流れを起こし、口部付近に密生するヒゲでプランクトンデトリタスを漉しとって食べる濾過摂食動物である。
日本列島沿岸域には、同じアナジャコ属 ' のヨコヤアナジャコ、ナルトアナジャコなど数種が分布する。同じ科ではないが、生態の類似したオキナワアナジャコ科のオキナワアナジャコ が琉球列島のマングローブ林や塩性湿地に生息している。大型であること、入り口に巨大な泥の塚を備えた長大な巣穴を掘ることで目立つ存在である。 のヨコヤアナジャコ、ナルトアナジャコなど数種が分布する。同じ科ではないが、生態の類似したオキナワアナジャコ科のオキナワアナジャコ が琉球列島のマングローブ林や塩性湿地に生息している。大型であること、入り口に巨大な泥の塚を備えた長大な巣穴を掘ることで目立つ存在である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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