翻訳と辞書
Words near each other
・ マザラン
・ マザランの宝石
・ マザラン図書館
・ マザリカ
・ マザリシャリフ
・ マザリナード
・ マザリネット
・ マザリュース
・ マザリンの宝石
・ マザリングサンデイ
マザリ・シャリフ
・ マザリーヌ・パンジュ
・ マザルガス
・ マザルタグ
・ マザロッピ
・ マザロン人
・ マザンデラニ語
・ マザン修道院
・ マザー
・ マザー (ゲーム)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

マザリ・シャリフ : ミニ英和和英辞書
マザリ・シャリフ
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


マザリ・シャリフ ( リダイレクト:マザーリシャリーフ ) : ウィキペディア日本語版
マザーリシャリーフ


マザーリシャリーフダリー語 : مزار شريف Mazār-e Sharīf)は、アフガニスタン北部のバルフ州にある都市。州都であり、アフガニスタンにおける大都市の1つである。幹線道路によって、南東にカーブル、西にヘラート、北にウズベキスタンと繋がれている交通の要衝である。マザーレ・シャリーフともいい、報道等ではマザリシャリフと表記されることが多い。
== 歴史 ==

=== 前史 ===

マザーリシャリーフはヒンドゥークシュ山脈アムダリヤ川の間に挟まれた平野部にある。アムダリヤ川の北側は中央アジアであり、この平野を通じてアフガニスタンの中に中央アジアが入り込むような地形になっている。この平野には古来からシルクロードやシルクロードからインドへ向かう街道が通っており、交通の要所として知られていた。そのため街道を通じて様々な異民族が侵入して、興亡を繰り返した。例えば紀元前4世紀にはアレクサンドロス3世が攻めて来て、ギリシャ人の街を作った。7世紀には中国からインドに向かう途中の玄奘三蔵が訪れた「縛喝国」(バルク国)があったと言う。中世まで、この平野の中心的な都市はバルフだった。一方、東に20kmほど離れたマザーリシャリーフはバフルの近郊にすぎず、中世までは何も無かったようである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「マザーリシャリーフ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Mazar-i-Sharif 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.