翻訳と辞書
Words near each other
・ ポビラス・バナガス
・ ポビーとディンガン
・ ポピエル
・ ポピガイ・クレーター
・ ポピドンヨード
・ ポピニカ
・ ポピュラス
・ ポピュラス ザ・ビギニング
・ ポピュラスDS
・ ポピュラスII
ポピュラス・ザ・ビギニング
・ ポピュラー
・ ポピュラー (エリック・サーデの曲)
・ ポピュラーカルチャー
・ ポピュラーカルチャー学部
・ ポピュラーサイエンス
・ ポピュラーソング
・ ポピュラーソングコンテスト
・ ポピュラーピアノを楽しむ
・ ポピュラーミュージック


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ポピュラス・ザ・ビギニング : ミニ英和和英辞書
ポピュラス・ザ・ビギニング
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


ポピュラス・ザ・ビギニング ( リダイレクト:ポピュラス ザ・ビギニング ) : ウィキペディア日本語版
ポピュラス ザ・ビギニング

ポピュラス ザ・ビギニング (Populous: The Beginning) は、1998年にブルフロッグによって開発されたリアルタイムストラテジーゴッドゲームポピュラス』シリーズの第3弾である。本作ではシリーズで初めて3DCGが用いられた。プレイヤーが神となって忠実な信者を導く前作までとは異なり、本作では、プレイヤーは部族を直接率いて、敵対する他部族と対峙するシャーマンを操作するものとなった。
全25面のシナリオを通して、プレイヤーは部族を率いて、敵部族の支配下にあり新たな魔力の源のある太陽系を攻略していき、最終的にシャーマンがとなることを目標としている。本作は前作までと大きく異なるため、様々な評価があり、素晴らしいグラフィックが評価される一方で、リアルタイムストラテジーゲームやゴッドゲームのAIとしてはあまり良くないとの批判もある。PC版は1998年11月30日に、プレイステーション版が後に開発され、1999年4月2日に発売された。
==システム==
本作では、プレイヤーは女性のシャーマンと彼女を信奉する部族を操作する。前作までとは異なり、本作では建物を建てたり、敵を攻撃したりといった命令を出すことで従者の行動を直接操作する。シナリオでは、プレイヤーはダキニやマタク、チャマラといった太陽系を支配する敵部族と戦わなければならない。敵部族にもシャーマンがおり、後半では1つの面に3部族全てが配置されている。このゲームの目標は他の部族を滅ぼすことであるが、それを達成するためには、プレイヤーは、敵部族同士を戦わせたり、ストーンヘッドや敵部族の技術を手に入れられる「知識の部屋」といった特別な「遺跡」への礼拝をすることで得られる「スペル」と呼ばれる魔法を駆使することが重要になったり、敵を数的に圧倒しさえすればよいこともある。本作では、新しいユニットは小屋で自動的に生成され、従者の産み出すマナと呼ばれる信仰の力を消費するだけで、ある能力に特化した従者を訓練することができる。新しい建物を建てる際には木材のみが必要である。
本作のゲーム画面は高さを調節でき、360°回転可能なカメラによる立体的な第3者の視点であり、プレイヤーは惑星の地形に沿って素早く動かすことが出来る。戦場の霧の無いマップ上では、プレイヤーは敵部族が何をしているかを常に見ることができる。3Dアクセレーターの強力な支援により、プレイヤーは16ビットあるいは32ビットカラーでゲーム画面を見ることができる。風景や刻々と変化する建物の建設や従者の行動についても同様である。
プレイヤーは戦闘において有利、不利のある何種類かの異なった従者を指揮する。最も一般的なユニットは「勇士」であり、繁殖力が高くマナの生産が多い、さらに小屋やタワー、および養成施設などを建設することができる。養成施設に従者を入れマナを消費することで、格闘戦を得意とする従者「戦士」、打たれ弱いが遠距離戦に特化した「炎の戦士」、敵従者を寝返らせる(および敵の伝道師による寝返りを阻止する)「伝道師」、敵の従者に紛れ建造物の破壊を行う「スパイ」などに従者を転職させることが出来る。シャーマン自身はかなり弱いものの、プレイの間は何度でも転生することができる。シャーマンは攻守の様々な場面で使える数々のスペルにより、ゲームの主軸になっている〔。スペルは従者や建造物が産み出すマナがチャージされると使うことができる。スペルによってはマップにはじめから設置されている施設を制圧することで手に入るものがあるが、チャージすることが出来ず1度あるいは数回しか使うことができない。スペルの例として、「土地隆起」は地形を操作することができ、海底を隆起させることによって海を渡る橋を作ることなどができ、「ハチの大群」はハチの大群を発生させることで敵の隊列を乱すことができ、「竜巻」は名前の通り竜巻を発生させて建物を破壊することができる。スペルの総数は26個であり〔 、シナリオを通して徐々に覚えていくこととなる。
本作では多人数プレイにも対応しており、モデムによる接続やLANIPXのほか、TCP/IPによ"matchmaker" マッチメーカーがある。有志による他のマッチメーカークライアントもあり、ミラーサイトからダウンロードすることができる 。本作では最大4人までの対戦に対応している〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ポピュラス ザ・ビギニング」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Populous: The Beginning 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.