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ポドゴリツァ : ウィキペディア日本語版
ポドゴリツァ

ポドゴリツァモンテネグロ語・)はモンテネグロ事実上首都憲法上ツェティニェ)で、同国最大の都市である。リブニツァ川モラチャ川が合流する適した場所に位置し、ゼタ平原ビェロパヴリッチ谷が接し居住地としても発展している。冬のスキーの中心地やアドリア海のリゾート地にも近い場所に位置する。1946年から1992年までの旧称はティトーグラード(Titograd)。
== 呼称 ==
都市の名称となっているポドゴリツァはモンテネグロ語で「ゴリツァのふもと」を意味する。ゴリツァは「小さな丘」を意味し、イトスギが覆う市街を見下ろす丘を指す。北西に3km離れた場所には中世の国ドゥクリャの跡が残されている。ポドゴリツァはギリシャ、ローマ以前の時代、ローマ時代に知られていた。ローマ皇帝ディオクレティアヌスもこの地域にやって来ており、その後、ローマ人の付けた正式名「ディオクレア(Dioclea)」から"i"が抜け一般に広がり、スラヴ人が使う「ドゥクリャ(Duklja)」になったと 推測される。11世紀以前に設立された当初はビルジミニウムと呼ばれ、中世はリブニツァの名で知られた。ポドゴリツァの名称は1326年から使われ、ユーゴスラビア連邦時代は終身大統領ヨシップ・ブロズ・ティトーの名誉からティトーグラードと称していた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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