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ポスト・ドクター : ミニ英和和英辞書
ポスト・ドクター[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ポスト・ドクター ( リダイレクト:博士研究員 ) : ウィキペディア日本語版
博士研究員[はくしけんきゅういん]

博士研究員(はくしけんきゅういん、Research Scientist)とは、博士号ドクター)取得後に任期制の職に就いている研究者や、そのポスト自体を指す語である。英語圏での略称であるpostdocに倣ってポスドクと称されたり〔政府文書等では「ポストドクター」という呼称が用いられ、メディアでもポスドクはポストドクターの略と紹介されることがあるが、英語圏では postdoctor という用語は一般的ではない。Google 検索 postdoctoral fellow Google 検索 postdoctor 〕 〔博士課程の単位は取得(Ph.D. candidate)しながら、博士論文が未提出で博士号を持たない者もいる。こういう人は厳密には博士研究員やオーバードクターの範疇には入らないが、日本では文系の場合、最近まで課程博士号の取得が困難であったという特殊事情から、通常は単位取得退学の場合でもこの範囲に含めて考えられている。〕博士後研究員とも呼ばれる。
== 概要 ==
欧米では博士号取得後の若手研究者にとって一般的なキャリアパスであり、1カ所あるいは2カ所の研究室でポスドクを経験し様々な技術を習得した後、自分で研究室を主宰して研究を継続する、あるいは企業に移って研究をしたりマネージメントの職種に就くことになる。しかし継続的に研究を続けることが出来る人は限られており、競争的研究費を獲得できないと離職せざるを得ない場合も生ずる。
一方、日本ではポスドク制度が本格的に運用されるようになってから日が浅く、キャリアパスが十分に整備されているとはいえない状態が続いている。「高齢ポスドク」問題等、深刻な混乱が生じているのが現状である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「博士研究員」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Research fellow 」があります。




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