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ボーリング・フォー・コロンバイン : ミニ英和和英辞書
ボーリング・フォー・コロンバイン[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ボーリング・フォー・コロンバイン ( リダイレクト:ボウリング・フォー・コロンバイン ) : ウィキペディア日本語版
ボウリング・フォー・コロンバイン[ちょうおん]

ボウリング・フォー・コロンバイン』(原題: ''Bowling for Columbine'')は2002年に製作されたアメリカ映画である。1999年4月20日に発生したコロンバイン高校銃乱射事件に題材を取った、マイケル・ムーア監督のドキュメンタリーである。デビュー作『ロジャー&ミー』(1989年)で確立したアポなし突撃取材が本作でも遺憾なく発揮されている〔ムーア監督はこの手法を原一男監督の『ゆきゆきて、神軍』をヒントに確立したという(『ゼロ年代アメリカ映画100』(芸術新聞社 2010年)p.77)。〕。
日本公開は2003年1月25日キャッチフレーズは「こんなアメリカに誰がした」。
== 内容 ==
コロンバイン高校銃乱射事件の被害者、犯人が心酔していた歌手マリリン・マンソン全米ライフル協会(NRA)会長チャールトン・ヘストン、『サウスパーク』の制作者マット・ストーン清教徒アメリカ大陸移住から現在までの銃社会の歴史検証や、コロンバイン市民らへのインタビュー
そして、アメリカの隣国で隠れた銃器大国のカナダ日本イギリスなどの他の先進国との比較から、事件の背景と銃社会アメリカのいびつで異常な姿をあぶり出してゆく。本作では銃規制を訴えてはいるが、しかしカナダはアメリカ以上に銃の普及率が高いのに、銃犯罪の発生率が低いのはなぜなのかという今まであまり疑問を待たれずにいた謎についても、ある程度核心に迫る探求を試みる。アメリカ建国の経緯に大きくまつわる先住民族インディアンの迫害・黒人奴隷強制使役以来、アメリカ国民の大勢を占める白人が彼らからの復讐を未来永劫恐れ続ける一種の狂気の連鎖が銃社会容認の根源にあるという解釈を導き出す。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ボウリング・フォー・コロンバイン」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Bowling for Columbine 」があります。




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