翻訳と辞書
Words near each other
・ ボプタツワナ
・ ボヘミア
・ ボヘミア (小惑星)
・ ボヘミアのブランデンブルク人
・ ボヘミアの反乱
・ ボヘミアの森
・ ボヘミアの森と草原から
・ ボヘミアの森と草原より
・ ボヘミアの醜聞
・ ボヘミアガラス
ボヘミアニズム
・ ボヘミアン
・ ボヘミアン (アーティスト)
・ ボヘミアン (ボヘミアズム)
・ ボヘミアン (ボヘミアニズム)
・ ボヘミアン1905
・ ボヘミアンFC
・ ボヘミアンクラブ
・ ボヘミアングラス
・ ボヘミアンス1905


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ボヘミアニズム : ウィキペディア日本語版
ボヘミアニズム
ボヘミアニズム()とは、自由奔放な生活を追究することを指す。そうした生き方を実践する者をボヘミアン()ないしはボエーム()と呼び、そうした人々が多く住むコミュニティーボヘミア()という。
== 起源 ==

本来は「ボヘミア人」という意味の「ボヘミアン」という語を、比喩的に「定住性に乏しく、異なった伝統や習慣を持ち、周囲からの蔑視をものともしない人々」という意味で使い始めたのはフランス人で、その起源は15世紀にまでさかのぼる。これは当時フランスに流入していたジプシーロマ)が、主にボヘミア地方(現在のチェコ)からの民であったことがその背景にある。
これが19世紀ごろになると、定職を持たない芸術家作家、または世間に背を向けた者で、伝統的な暮らしや習慣にこだわらない自由奔放な生活をしている者をさす言葉に変化した。そのニュアンスとしては、良い意味では「簡素な暮らしで、高尚な哲学を生活の主体とし、奔放で不可解」という含意、悪い意味では「貧困な暮らしで、アルコールドラッグを生活の主体とし、セックスや身だしなみにだらしない」という含意がある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ボヘミアニズム」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.