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ボトルネック奏法 : ミニ英和和英辞書
ボトルネック奏法[ほう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

奏法 : [そうほう]
 【名詞】 1. playing (instrument) 2. playing method 3. touch
: [ほう]
  1. (n,n-suf) Act (law: the X Act) 

ボトルネック奏法 ( リダイレクト:スライドギター ) : ウィキペディア日本語版
スライドギター[ほう]

スライドギター(slide guitar、別名:ボトルネックギター)は、ギターの奏法のひとつ。スライドバーと呼ぶ棒を指に装着または持ち、がフレットや指板から浮いた状態のままバーを任意の位置で弦に接触させ、ピッキングして発音する奏法である。
== 概説 ==

別名であるボトルネックギターの由来は、もともとは薬瓶や酒瓶などのの首の部分をカットしたもの(ボトルネック)を使用していたことによる。
スライドギターの利点は、フレットに触れさせずに音程を得られるため、スライドバーをスライドさせることで、微分音の表現やポルタメントが可能になり、特有の幅広いビブラートグリッサンドを行えることである。チューニングはオープン・チューニングにする場合が多い。スライドギターは音程が不安定になりやすいため、初心者は相応の練習を要する。
音楽理論的に不協和音が多数存在する為、この奏法を敬遠するミュージシャン、ギタリスト、プロデューサー、サウンドプロデューサー、アレンジャーも少なからず存在する。この奏法は主にハワイアンブルースカントリーミュージックなどでの必須奏法として発達し、スライド奏法の演奏に特化したスティール・ギターがある。通常のスパニッシュ・タイプのギターにおいては、リゾネーター・ギター(一般にドブロ・ギターと呼ばれるギター)などが、音量が増大して金属音の独特な効果が出ることも相まって、好んで用いられた。その後ブルースがエレクトリック化し、それを基本としたロック・ミュージックの隆盛と共に、エレクトリックギターでも素晴らしいスライド・プレイをするミュージシャンが多数現れている。ドウェイン・オールマンやローウェル・ジョージ、ジェシ・エド・デイヴィス、ライ・クーダー、エルモア・ジェームス、デレク・トラックスらは、スライド・ギターの名手として知られている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「スライドギター」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Slide guitar 」があります。




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