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ボウタ ( リダイレクト:ブラックバーン ボウタ ) : ウィキペディア日本語版
ブラックバーン ボウタ

ボウタ(''Botha'')はブラックバーン社で生産され、第二次世界大戦初期にイギリスの沿岸航空隊で使用された偵察雷撃機である。
== 概要 ==
ボウタは三座双発の偵察兼雷撃機として、ブラックバーン社で1935年から設計開発が開始された。途中三座から四座に仕様変更されたが1936年末には設計段階で、イギリス空軍から442機の発注を受けた。
1938年末に一号機が初飛行し、1939年7月には量産機が空軍に納入され始めた。完成した実機は、アスペクト比の小さな主翼の高翼双発で、短い機首の片側のみに爆撃手用の窓が設けられるなど特徴の多い機体であった。しかし、エンジンが馬力不足な為動きが鈍重な上安定性が不足していた為、実戦部隊では評判が悪かった。そのため実戦部隊においては一部隊が1940年の半年程の間に哨戒任務に使用されたのみだった。戦地から引き上げられた後は、訓練部隊で航法、射撃訓練に用いられたが、それ程活躍しないまま1944年には全機退役した。
総生産機数は580機。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ブラックバーン ボウタ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Blackburn Botha 」があります。




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